不思議な鉄イオンの挙動
まず不思議と思われることは、粘土コロイドを無機酸によって溶出するとph0.1以下と言う強酸にもかかわらず生体に付着した場合でも表面破壊を起こさない事であります。これは、粘土コロイド物質由来の錯体化溶出液の特異性であります。この現象の学術的解明はされておりません。この溶出液は鉄分を多く含んでいる為に褐色を呈してます。

溶出液の写真
そして、汚れている水、有機物を含む水、に加えると即凝集・沈殿が始まります。この現象を陽イオンによる化学反応としてキレート結合→配位結合→沈殿という現象が自動的に行われるわけです。自然界の物質の持つ機能性は、その奥深さと神秘さを秘めていますが人類が地球上に発生してからその現象を有効に利用すると言った考えはすでに昔からあるわけです。「古い言い伝えの言葉」としてです。その自然界の現象を化学分析することによりその言い伝えの理由を解明・応用して人間の住みやすい環境に変えて行くことが現代科学の生体模倣化技術なのです。その生体に親和性のある物質・環境をこの鉄イオンが分子機能性伝達の意味合いにて酸素電子伝達系の機能を備えていることと自然界の抽象的な中で一つの元素イオンによって模倣化のプロセスの理論的構築が分析結果に伴い解明されている特異挙動性があるわけです。

添加後の沈澱の写真