第2回目は8月6〜7日の夏の最盛期であった。
8月6日午前中は環境省主催の自然公園クリーンデイに参加した。ゴミ袋とはさみを持参し、PV先輩H氏と河童橋から大正池まで。ゴミは菓子包み・・など少々であった。普段からの清掃活動がいきとどいているようで気持ちか良かった。
午後は先輩H氏との明神方面ガイドウオーク。徳島県から来たという2人を案内した。小梨平13時の出発。周辺のシラカンバ・ダケカンバの違いについての話。清水川の飲料水のこと。綺麗に咲きだしたヤマトリカブトのこと。ムシカリの木の話。メタカラコウ・ヤマゼリ・シナノザサのこと。清水川の取水口。中古成層の風穴。樹林帯の中の倒木更新のこと等。上高地の自然について案内し15時明神館経由奥穂高神社奥宮で解散。
8月7日午前中は上高地VCのT氏PV先輩U氏と河童橋から田代橋・大正池まで自然研究路へ旅館周りでウークガイドである。河童橋8時20分出発、各ホテルを回ったが参加者は村営ホテルの2名のみであった。六百山の材木六百石の話。又、六百山の雪渓を見る。堤防の下には各種の花々が植栽されていて目を奪うが、ハマナスが植わっているのはまずいことを話す。クガイソウ・ミヤマニワトコの赤実。ゲンノショウコの赤花と白花を観察しながら梓川の左岸の木道を行く。ここではウラジロモミ・ムシカリ、足元にはウツボグサ・オーバセンキュウなど観察した。又、マガモの♀が見られたので、本来シベリヤに帰る鳥だが、餌をやると帰らなくなったり、鳥が成人病(糖尿や内臓病)になって飛べなくなってしまうという問題もあることを話す。クマイザサ(シナノザサ)は冬だけ隈取が出来る話をしているうちに梓川から来た道と合流し田代池に向かう。田代湿原はアブラカヤ・ハンノキが見られ、その周辺にはモウセンゴケ・トモエソウ・タマガワホトトギス等があり、参加者と共に観察し11時大正池に到着し解散となった。参加者は少なかったが上高地の自然をゆっくり観察出来て大変良かったと喜ばれ嬉しかった。