このページは、落ち葉堆肥の計画を立てた後、実践する前に大学側に提出した書類です。ほとんどそのままです。形式を変えた程度の修正しかしてません。
実際には堆肥化を始めた際にかなりの部分、変更しながら進めています。
ま、とりあえず当初の計画はこうだったということで(^^;

                      
2002年2月1日
落ち葉堆肥化計画
1.長崎大学教育学部中庭にあるビオトープにおける現状  2002年1月現在、文教キャンパス学生食堂近くにあるアメリカフウの葉が風で飛ばされ、ビオトープ内にたくさん落ちており、ビオトープの池にも落ち葉が入り、水の流れを悪くしている。また、冬になってからアカウキクサがビオトープの池で繁茂し、池のほとんどを絨毯上に覆っている。
 以上、落ち葉とアカウキクサが多すぎ、やや景観を悪くしている。


2.設計概念

 落ち葉やアカウキクサをゴミとして捨てるのではなく、堆肥化することで処理したい。またここで作った堆肥はビオトープ内あるいは大学内で使用し、循環させようと思う。今は冬場であるため対象が落ち葉とアカウキクサであるが、夏場には池で大量発生する藻を堆肥化していこうと計画している。


3.設計概要

 0.9m×0.9mの堆肥枠を作り、微生物資材を用いて落ち葉等を堆肥化する。設置場所は活動が目に見えるビオトープ内がよい。落ち葉等を運ぶのも楽である。


4.方法 ○堆肥枠の作成(図参照)

1)1.8m×0.9m、厚さ12mmのベニヤ板二枚を購入、二枚とも半分からカットして、縦横0.9mの板を4枚作り、これを堆肥枠の壁とする。
2)防腐剤でコーティングした角材で枠組みを作る。
3)堆肥枠の一面を取り外しができるようにする。
堆肥枠の完成図

○堆肥作りの方法
1)微生物資材と5〜7倍の量の米ぬかを混ぜ、水を加え、握って固まり、触れれば崩れる程度にしておく。
2)水で湿らせた落ち葉を堆肥枠の中に入れる。足で踏み固め、高さが20〜25cmになったら、1)で作ったものの4分の1を均一に撒く。
3)2)の作業を4回繰り返し、最後に土を3〜4cm敷く。
4)雨水が入らないように、ブルーシートをかけておく。
5)一週間後、切り返し(混ぜる)作業をする。堆肥枠の一面を外し、上下左右の落ち葉が混ざるように切り崩し取り出す。堆肥枠から取り出したら、水をかけ均一に湿らせる。
6)堆肥枠を元に戻し、水で湿らせた落ち葉を堆肥枠の中に入れ、足で踏み固め高さが20〜25cmになったら、今度は窒素成分を撒く。
7)6)の作業を4回繰り返し、最後に土を3〜4cm敷く。
8)一週間後、5)〜7)の作業を繰り返す。
9)さらに一週間後、窒素成分は使わず、落ち葉を全て取り出し、再び踏み固めながら入れなおす。
10)9)から二週間後に完成。


5.購入リストと必要経費
単価 必要個数 合計
枠組みに
必要なもの
ベニヤ板(0.9m×1.8m) \798 2枚 \1,596
角材(高さ98cm) \110 5本 \550
防腐剤(スプレー) \780 1缶 \780
ブルーシート(1.8m×1.8m) \480 1枚 \480
\60 1袋 \60
堆肥作りに
必要なもの
微生物資材 \380 1kg(2袋) \760
米ぬか 5〜7kg
窒素成分 \398 1袋 \398
その他 シャベル \1,280 1本 \1,280
\5,904
消費税 \295
必要経費 \6,199

<参考サイト>
http://www.af.wakwak.com/~masudak/saien/edamura.htm
著者:edamura、タイトル:落ち葉堆肥 (閲覧日:2002/1/16 17:10)



謝辞>
参考にさせて頂いたサイト「マメダ丸のお気楽家庭菜園」の管理人マメダ丸様と、
落ち葉堆肥についてお詳しいedamura様、本当にありがとうございました。
そして勝手にリンク貼っちゃってすみません(^^;