ハブ咬症注意報

平成15年5月1日から6月30日までの間、ハブ咬症注意報が発令されます。

 本県には、猛毒を有するハブが生息し、年間100人前後の咬症患者が発生しています。
1年のうちでも、気温が暖かくなる5月から6月はハブの行動が活発になり、加えてこの時期は、
農作業や行楽等で田畑や山野への出入りがおおく、ハブ咬症被害も多く発生しています。
 また、住宅敷地内でのハブの目撃情報及び咬症事故も多いため、敷地内の環境整備を行い、
ハブの隠れ場所をなくし、餌となるネズミを駆除する等、ハブが生息・浸入しにくい環境を整える必要が
あります。
ハブ咬症被害は、私たちの注意によって未然に防止することができますが、
もし、ハブに咬まれた場合は
激しく動かずに、身近な人に助けを求める。
咬まれた箇所を吸引するなどの応急処置を施す。
早急に医療機関で治療をうける。
以上のことを守り、落ち着いて対処しましょう。
なお、健康衛生課ではハブ捕獲器の貸し出しを行なっています。
ハブ対策としてご利用ください。

対策:ハブの出没する場所を、直接日光があたるようにすると、ハブが出没しなくなります。

ハブ出没を防ぐには:家の周辺の草を刈る。
住宅地内の樹木は1本立ちに整える。

ハブについての誤解や迷信

○何年間もハブを見ない市域でも、草むらや林が近いと、ハブがいることが多く、夜行性であまり動かないハブは目立ちません
○琉球列島では、へびは冬眠しません。冬でも暖かい日にはハブがでます。
○生まれた時、少ないながらすでに毒と毒牙をもっています。
○全長の2/3の長さが最大の攻撃距離でジャンプはしません。
 大きめのハブでも1.5Mもはなれていれば安全です。
○咬まれた傷口から毒を吸うとき、虫歯があっても大丈夫です。毒は飲み込んでも大丈夫です。あわてて刃物で切らないで
 ください。
○ハブはイオウを嫌いません。
○ハブ捕獲器や飼育している予備のネズミは、遠くにいるハブまでおびき寄せません。
○アカマタのいるところにはハブもいます。
○マングースはハブを減らしません。