| より良い消防をめざして |
8 消防一般
Q1 火災や救急でもないのに,消防署でサイレンをならしています。
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Q1
火災や救急でもないのに,消防署でサイレンを鳴らしています。
これは,どのような場合ですか?
A1
サイレンと言うと,普通消防車,救急車,パトカー,ガス会社の車,
工場等の始業サイレン等が一般的ですね。
いづれも緊急時のサイレンです。
しかし,通常時もサイレンを鳴らす(サイレン吹鳴)ときがあります。
@点検時
サイレンも機械ですから,いざと言うとき壊れている場合があります。
点検は欠かせません。
毎朝夕(私の消防では7時00分,17時00分の2回)車両点検
(車両の起動,保安機器の点検,ポンプ作動試験等)を実施する際に,
サイレンを吹鳴させます。
また,消防団は付きに1度,最寄の消防署に出場して,
消防署員による点検を受ける際にサイレンを吹鳴させます。
(時間はまちまち)
A火災予防週間の注意喚起
年に2回,春秋の火災予防週間時の注意喚起サイレンがあります。
火災予防週間の初日の朝7時00分に消防本部管内
(一般的には同一市内)において,
一斉にサイレンを吹鳴するものです。
サイレンを吹鳴するのは,消防車,消防団車両,ハンザマスト等
消防(市町村等が管理)により異なります。
私の消防では,災害時に消防団を召集する手段として,
ハンザマスト(電柱様の上にスピーカーがついているもの)
を利用していた時代は,その試験を兼ねて吹鳴していましたが,
現在は,召集メール(時代ですね〜)なので,
ハンザマストは使わず,
主に消防団待機施設(分団小屋)内の消防団車両のサイレンと,
各消防署の消防車両のサイレンを吹鳴しています。
Bその他
この他,自動車整備工場に入庫した際,ポンプ車製造メーカーに入庫した際,
訓練等でサイレンを吹鳴することがあります。
サイレン吹鳴は,災害時にはなくてはならないものなのですが,
それさいも「うるさいからやめろ」「安眠妨害」と批判の的になっています。
まして,火災予防週間のサイレン吹鳴は,
「しないければ仕事にならないのか!!!」
と非難ごうごうです。
いずれ廃止されるものと思います。
みなさまの寛容なるご理解をお願い申し上げます。
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