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名前 書斎野 夢
性別

職業

某公共団体の消防吏員
拝命 1980年
階級変遷 2003年4月 消防司令(課長補佐級:管理職)
1996年4月 消防司令(上席係長級:非管理職)
1990年4月 消防司令補(係長級)
1986年4月 消防士長(主任級)
自分に言い聞かせてること 仕事は,住民の方を向いて行うこと。
人当たりは柔らかく,優しく。
自分が最も身分が低いと思え,そうすれば苦もない。
自分が信頼する上司に認めてもらえれば,充分。
能が無い人間は,目立たずこつこつと。
見下されているときは安全。
注目されたら危険。     
          
近年思うこと 階級と拝命がものを言う社会だったはずが,
仲良しクラブになってしまいました。
消防という組織としてみると,
これは重大な問題です。
民間企業と異なり,
上下関係を壊してしまうと,
現場での指揮統制が取れなくなる虞があります。
謹告 2005年暮れに,職場の同僚であり,
唯一と言ってよい友人を,
癌で失いました。
享年47歳,
おふたりのお嬢さん(高校生)と奥さんを残しての無念でした。
10余年癌と闘い,
転移,発病,手術,職場復帰を繰り返した間の,
彼の肉体的苦痛を上回る精神的苦痛を知って
慟哭の思いです。
ふたりのお嬢さんに手を握られての臨終だったとのことで,
最後の顔は,心持ち笑顔であったことが,
せめてもの救いだったかもしれません。
彼の死は本人,家族にとってであることはもちろん,
私にとっても重大な痛手であり,
生涯忘れることができない事象となりました。

南無。