「笹の葉さらさら軒端に揺れる」のささって、あれ竹じゃないんですかねぇ。
竹は「丈」、笹は「些」の意味だそうですから。
どうもそればかりじゃなくて、成長しても皮が剥がれ落ちないのが笹だとか、枝が1本のが笹だとか言われているようです。
「じゃ、三本出ているものはナンだ」なんてことになってしまいます。

故郷の諏訪には竹がなく篠ばかりでした。
篠は篠ノ井という地名があるくらいですから信濃に多いのかもしれませんねぇ。
「みすず」というお土産があるんですが、実は林檎の干したものです。
かわいらしい響きのある言葉ですが、すず竹という篠で、信濃の開墾はこれを刈ることから始まったんでしょう。
今でも山の中には背丈を越える位の笹が覆っています。