広徳寺に寄ってみた。
古池は水が少なくなっていたのでモリアオガエルの産卵はもう見られないだろうとおもっていたから、池の水面に映る緑の葉を撮っていたら、盛んに水紋ができる。
「あれあれ」とおもい良くみたらイモリであった。
「こんなところに居たんだ」
しばらくして上を見上げたら、ありましたねぇ。

モリアオガエルの泡が。
幾つもいくつも、かなりの高さの木の上に。
けっこう大きい。
ひとつの塊が十センチをゆうに越えている。
それにしてもモリアオガエルは下に水のある場所をどうやって見極めながら登るのだろうか。

さて、ぽとりぽとりと孵ったおたまじゃくしは池の水に落ちた瞬間にイモリに食われてしまう。
泡の塊は都合十五ばかりあったが、これでいったい何匹のモリアオガエルが育つのだろうか。