526 帯化

アンモナイトの化石に渦を巻かないで勝手気ままに伸びた糸玉のような形のものがあるという。
成長点が突然に狂ってしまったのだ。
植物にもそんなのが発生すると、綴化といって珍重される。
斑入りとか石化、八房なんかも突然変異なんだろう。
帯化は花枝だけが帯のようにくっついてしまったもらしく、この頃よく見かける。

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団地の庭にヤブランが植えられている。
日影でも人に踏まれてもよく茂って紫色の花をさかせている。
そんななかに一株だけ帯化があった。
何故発生するのか不思議だが気持ちのいいものではない。


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