| マックホルツ彗星(2004 Q2) | |
マックホルツ彗星(マックホルツすいせい、C/2004 Q2)は、2004年から2005年にかけて肉眼で見られた長周期彗星である。 マックホルツ彗星は2005年1月24日に近日点を通過し、それに先立つ2005年1月5日には地球に0.35AUまで接近した。地球に最も近づいた2004年12月から2005年1月にかけては、最大で約3.5等級まで明るくなり、特に北半球から条件良く観測できた。光害のない空が暗い場所では肉眼でも見え、双眼鏡を使えば青い尾をひく様子がくっきり見える程となった。彗星が地球の軌道の外側を公転していたため、夕方や明け方に太陽に近い低空の空に見える多くの彗星と異なり、夜の暗い空で長時間見ることができた。地球最接近時には、彗星を太陽方向から見ることになり、彗星の尾が伸びる方向と視線方向が近くなったため、尾はあまり長く見えなかったが、ダストテイル(塵の尾)とイオンテイル(ガスの尾)が90°以上異なる方向に伸びている姿が多くの写真に捉えられた。 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
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