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喘息発作に悩まされる
村上しづえさん
(吹田市泉町在住) |
村上さんが公害患者と認定されたのはいつ頃ですか?
村上 私が60歳の時ですから、もう26年前になります。病名は慢性気管支炎、患者番号は912号です。
当時はどこにお住まいでしたか?
村上 吹田市金田町です。あのあたりもトラックが多いでしょ。工場からの排煙がほとんどない地域でしたから、主に車の排気ガスにやられたんだと思っています。
主人も公害患者1級で、私より喘息(ぜんそく)の発作がひどくて、昭和55年に苦しみながら亡くなりました。
今でも発作はひどいんですか?
発作が起きたら…と、毎日が恐怖
村上 喘息の発作が出たらモノも言われん、座ってもおれんようになります。相川病院で注射打ってもらって治まりますが、「発作が起きたらどうしよう」と毎日が恐怖ですよ。
今は一人暮しでしょ。喘息の発作が出たらどうするんですか?
村上 救急専用の電話を引いてもらって、それを枕元に置いて寝ます。発作が起きたらすぐにボタンを押して、救急車で相川病院へ。そうですね、週に3〜4回お世話になったこともあります。
慢性気管支炎って、治らないんですよね。
村上 そうなんです。1度かかってしまうと死ぬまでこの病気とつきあわないといけません。私も主人と同じように、死ぬまで発作に苦しめられるんでしょうね。
JRが公害道路を新たに通そうとしています。1日1000台のトラックがやって来るという計画ですが…。
村上 私たち公害患者にとっては死活問題ですね。これ以上苦しめないでほしいと思います。
先日もその話が出て、みんな「絶対反対する」って言ってましたよ。 |