| 公害道路いらない、梅田貨物駅移転
反対吹田市民連絡会 ニュース 2003年11月号 No25 吹田市泉町1−21−4 п@06‐6192‐7033 |
問1 梅田貨物駅の移転に反対か、賛成か 問2 その理由を400字以内で
阪本よしのぶ
候補
阪神が日本シリーズで惜敗したのとほぼ同時に、巷の話題は野球から選挙へ。今回の総選挙のキーワードは「マニフェスト」だそうだ。「宣言」という意味で、もともとイギリスの労働党が有権者に向けて発したのが始まりといわれている。各党の政治家たちがなぜ「公約」と言わず「マニフェスト」なる新語を使うかといえば、日本において「公約とは破られるもの」という半ば暗黙の了解があるからで、国民の間に「政治不信」が広がっているからに他ならない。さて、今回の公開質問状であるが、5人の立候補者のうち、回答が返って来たのはわずか2人。残念ながら3名の方が「無回答」だった。有権者に自分の政策(マニフェスト)を訴え、国政に打って出ようとするのであれば、何を置いても回答するのが立候補者の責務ではないだろうか。賛成、反対、保留、いろんな意見があるだろう。そうした意見を闘わせ、自分の政策を有権者の前に分りやすく公開し、その審判を待つ、というのが総選挙の本来の姿であるはず。ましてや梅田貨物の吹田への移転問題は、大阪7区(吹田・摂津市)における最大の関心事の一つである。議員としてこの問題から目をそらすことはできない。「無回答」には様々な事情がおありだろう。しかし「黙ることは棄権と同じ」なのだ。選挙のたびに「投票に行かない若者たち」が批判されたりするが、「投票してくれ」と訴える方がこのていたらくでは何をか言わんや。フランス革命当時、思想家ボルテールは「私は君の意見に反対だ。しかし君が意見を述べる権利は命をかけても守ろう」という言葉を残している。貨物移転問題と真剣に取り組む私たちは、選挙であっても意見書であっても公聴会であっても「絶対に黙らない、棄権しない」ことを誓いたい。それが私たち有権者の「マニフェスト」である。 |