LOG BOOK
青い海は何処?
- バンドス・モルディブ -
00/12/31-01/01/03
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はじめに モルディブはダイバーになったときからの夢だった。 日本のダイビング雑誌はパラオかモルディブの特集を常にしていて、 その青い海で一度は潜ってみたいものだといつも思っていた。 Toddoは数年前にビヤドゥで潜り、青い海がよかったという。 今年の正月、私にもやっとその機会がめぐってきた… リゾート シンガポールからマーレまでの直行便は夜に着いた。 飛行機がゲートに着くと同時に、数人がバタバタと税関に 走った。私たちは「モルディブだ!」と感動に浸りながら のんびりと税関まで歩いて行って始めて、その理由がわかった。 税関の手続きは非常に遅く、列の後ろのほうに並んでいた 私たちが税関を通過できたのは1時間以上もたった後だった。 空港からリゾートまではスピードボートで20分位。 ボートには10人ほど日本人が乗っていた。 リゾートに着くと、日本語を話すモルディブ人のスタッフが迎えてくれた。 ここで男性2人組が、 予約したジュニア・スイートは空きがなく、スタンダードになると 言われていた。この2人組は日本発シンガポール行きのシンガポール航空 が遅れて、リゾートに入るのもまる1日、遅れたそうだ。 「もう4回も来てるのに、この対応はなんだ!」と怒っていた。 私たちの部屋はバンドスの地図にも載っていない一角にあった。 2人で寝るには窮屈なクイーンサイズのベットとテレビがあるだけのシンプルな部屋。 小さな冷蔵庫もあったが、中には何も入っていなかった。 バスルームも狭く、薄いタオルと小さな石鹸が置いてあるだけだった。 私がよくダイビングに行くマレーシアのティオマン島の漁村のコテージより 少しきれいといった程度。「これが憧れのモルディブ!?」 雑誌には明るくてきれいなリゾートの部屋が出ていたのに…! 年末年始とはいえ、このパッケージ料金でこの 部屋ではずいぶん高い! ところが翌日、部屋が突然変わることになった。 移った部屋は1コテージに4部屋入っていて、前の部屋と違って明るく広い。 内装も茶色でまとめてあり、落ち着いた雰囲気。 ドアを開けると椅子とテーブルが置いてあり、仕切りがあって 大きなクィーンサイズのベットがある。冷蔵庫にも飲み物がたくさん入っていた。 バスルームもバスタブはないものの、シャワーのところにガラスの仕切りがあり明るい。 私たちのバウチャーには部屋タイプが「スタンダード」となっていたので、 これは「何タイプの部屋だろう」ということになった。旅行から帰って来て、Toddoが 調べたら、どうも最初の窮屈な部屋はスタンダード、後の部屋はスタンダード・デラックス らしいということがわかった。(ちなみにジュニア・スイートにはバスタブがあるらしい。) とにかく、滞在中は何か得をしたような気分だった。もしあのまま部屋が変わらなかったら、 私の気分はずっとブルーだったと思う。2日後にフルーツ・バスケットとワインが部屋に届いた。 メッセージも何も付いていなかったが、たぶん「お詫びのしるし」だろう。 帰る前日の夜にフロントから「エクスカーションが1回、無料になります」という電話があり、 「今言われても、もう遅い」と言ったらダイビング・フィーが15%割引きになった。
食事はハーフボートだったので朝と夕食はレストランで食べた。 カレーやパスタ、サラダなどが並んでいたが、普通の味だった。 Toddoは「モルディブの食事はこんな感じだよ。これはおいしいほうだ」と言う。 私は高級リゾートに出てくるようなビッフェを想像していたのだが… ウェイターは最初から同じ人だったが、テーブルはよく変わった。レストランに入ると 自分たちの席に違う人が座っているのでまごついた。昼はダイブセンターの隣のカフェ&バーで よく食べていたが、ピザやサンドイッチなどの軽食が中心だった。
施設は充実していた。特筆したいのはフィルムの現像で、とてもうまく 仕上げてくれた。Toddoが1本撮るたびに現像に出していたので、店のおじさんとも 仲良くなった。 |