私が読んだ環境教育に関する本
「環境マインドを育てる環境教育」 佐島群巳 著 教育出版
「環境マインドとは、環境に対する精神的な働きであり、意思力である。すなわち、環境としての
自然や社会に対する心くばり、心構えを持つことである。」
この本は、子供の成長過程を考慮した点が面白いと思った。
昔は、環境教育など特にしなくても、子供たちは
外で自然や生き物とふれあって遊び、遊びを通して人間関係や自然の様子などを学んできた。
しかし、今の子供は外で遊ぶことをあまりしなくなった。面白いゲームや遊び道具がたくさん
売られるようになり、自分で遊びを考えることが出来なくなってきている。自然の中に
に放り出されても、どうやって遊んだらいいのかわからない子供も増えているようだ。
これからの子供にとっての環境教育の必要性を説いた本、と私は解釈している。
しかし本をはじめ、マスコミなどもそうだが、そういうものは時に問題点ばかりを誇示して
すべてが問題であるかのように扱うことも多い。
私が高校生だったころも、”今時の高校生はみんなコギャルの格好をして、常識知らずで、
日常会話に「チョベリグ」なんてもんを使うもんだ”と本気で思っていた大人も多かっただろう。
こっちにしてみれば、大きな迷惑だ。(女子高生というだけで馬鹿にしたような
いいかたをされたり。)
実際の今の子供たちとのふれあいがあまり無い生活なので、本当に見たことでもないことを
人の意見だけで鵜呑みにしてしまうのは避けたいと思っている。
人の意見を取り入れながら、考えが偏ってしまわないように、自分で考えて
解釈していきたいと思う。