空は
どこまでも蒼く
白はどこまでも
吐く息の白さに
同化し
白に埋もれる
境界は曖昧に
かつ明確に
どこまでも深く。
重力に押しつぶされそうな日常に乾いて何を求めるのか自分でもわからずここに至る酸素は薄く雲は足よりも下にたなびく日常の重みから解放されると同時に体積は呼吸を始める
いつのまにか
全部忘れて
どうでも
よくなることを
みんな知ってる
それ以上に
深刻なことは
ない