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こんな温帯雨林の中を3日間かけて54kmも歩いた。この地の年間降雨量は6000mm以上。案の定、ぼくたちのトレッキング初日も一日中雨。雨を経験しなければ、ミルフォードを歩いたことにはならないのだ! |
| たくさんのしだが元気よく育っていた。中には木のように大きなシダもあった。 | ![]() |
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2日目も朝から雨が降り続く。しかも登頂を目指す山には積雪との情報に躊躇。さすがに皆不安な表情。でも積雪は大したことはなく、雨も次第に小やみになった。山頂では、キアという野生のオウムがお出迎え。時折差し込む太陽の光に刺激されて、山のあちこちで雪崩が発生。こんなに近くで雪崩を見たのは初めてで、とても感動。パークレンジャーの話によると過去10日間ほど雨で何も見られなかったとのこと。すばらしい景色に恵まれて本当にラッキーだった。
下山に際しては、通常ルートは雪崩の危険があるため非常用のルートを使って下山。下山途中に立ち寄ったこの滝は全長580mもあるSutherland Falls。その高さと襲いかかるようなしぶきは圧巻。 |
| 3日目も予報は雨。でも朝少しだけ雨が残っただけで、途中からはだいぶ日が射し込むようになった。透き通るような水がとても印象的。海から時々魚を追いかけて上ってくるアザラシには、残念ながら巡り会えず終い。
巡り会えず終いといえば、ニュージーランドのシンボルとも言えるキーウィにも出会えず終い。夜行性のこの飛べない鳥は、ハイカーの目にとまることはめったにないのだそう。 そして一時は絶滅したと考えらた事もあるもう一種類の飛べない鳥タカヘもこの森に100羽ほど生息しているらしい。姿は見えずともその息吹は感じられるステキな山でした。 たどり着いた終着点Sandfly Pointでは、のんびり歩いていたぼくたちを待ちきれなかったボートが既に岸を離れていた。でもぼくたちの姿を見たボートのキャプテンは親切にもぼくたちを乗せに戻ってきてくれました。 |
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なんとか文明の世界へと戻ったぼくたちは、さっそくMilford Soundのクルーズへ。2時間弱のクルーズの間、重たい足を引きずりながらもMilford Soundのフィヨルドを堪能。超接近した大きな滝は、大きな水の模様を描き出していました。 |