日本さくらそうの植え方・育て方
日本さくらそうは 芽分け をして増やし、育てます。
さくらそうの栽培方法について、紹介したいと思います。
<芽分け>
2月中旬が芽分けの最適シーズンです。秋でもいいのですが、植え替えてから寒くなりますので
芽をいためてしまう可能性があるため、我が家では毎年2月中旬に行っています。
植木鉢の中には、新しい芽と根、古い根があり、芽は1芽から1〜3芽ついています。
なかには芽がなくなっているものもあり、落胆することもあります。古い根は捨てます。
芽を1芽づつに分けて、大きさを揃えて1鉢に植えます。
根は、長いものは8割程度残し、先端を切りそろえます。

さくらそうの芽です。(2月10日)
<用土>
肥えて水はけと水もちの良い土とされていますが、我が家ではホームセンターで売っている土を使っています。
花の土6・腐葉土2・川砂2
の割合で配合しています。肥料分が多いと葉だけが茂り、花芽がつかないこともあります。
<植木鉢>
丹波鉢が見かけもよくいいのですが、値段が高いため、素焼きの駄温鉢を使っています。
5号鉢(4芽植え)、4号鉢(3芽植え)を使います。
<植付け>
鉢底にごろ土、またはホームセンターで売っている鉢底石を入れ、
その上に配合土を鉢の半ばまで入れてならします。
花後、増土をしますので、鉢の7割程度までの土で植付けは終わっておきます。
芽は1鉢1種として鉢内に配置よく置きます。
芽先は立て、根は横に這わせます。芽が隠れる程度に用土を入れ、潅水して終わります。

<開花までの取り扱い>
常に日光にあて、乾かないように潅水に留意します。
植木鉢を置く場所によって乾き具合が違いますので、何日に1回とはいえませんが、
若芽が出るまでは、数日に1回(表面が乾いたらやる)、若芽が出たら3日に1回、
若芽が大きくなるにしたがって2日に1回、毎日、と土の表面を見て潅水しています。
3月上旬頃から若芽が伸び始め、4月20日頃に開花します。
<花後の管理>

花茎を切る

根元
花が終わったら、花茎の中ほどから早めに切ります。きれいな花はコップに入れて飾りましょう。
根元を見てください。ピンク色したところが見えますね。ここに来年の芽ができます。
この根元に土をかぶせて下さい。これを増土と言います。来年の芽ができますよう期待して
今後は半日陰のところか、木の下でも結構ですからあまり日があたらないところへ置きます。
水は毎日やりましょう。葉は6〜7月に枯れます。土の中で芽は生きていますので、葉が枯れても
水は時々やってください。