蜂の巣が何から作られているか御存じでしょうか。
これは種類によって異なるのですが、今回は2種類のアシナガバチをピックアップしてみました。 彼等アシナガバチ達は主にパルプを使って巣作りをします。パルプとか木材を小さく砕いた状態のものを言うのですが、どうやってアシナガバチ達はそれを得るのでしょう。
ここにその答えがあります。彼等は巣作りに最適な木の表皮を齧り、小さな木の粉にしてそれを唾液などと混ぜ巣を作り上げるのです。
カリカリッ、カリカリカリッ。今日も彼等の作業の音が聞こえます。
【集英社原色昆虫百科図鑑より】
和名:キアシナガバチ (スズメバチ科) 学名:Polistes rothneyi Cameron 体長:20〜25mm。 特徴:胸部に点刻があり、前伸腹節には横のしわが多い。 オスとメスとでは複眼の位置と頭楯の形が異なっているので区別できる。 Polistes 属の母バチ(女王蜂)は、娘バチ(働きばち)が発生するまでは 巣作りと産卵を何度もくりかえし、獲物をとって巣に運ぶが、娘バチがあらわれると 産卵だけをくりかえすようになる。 分布:本州,四国,九州