ひとりぼっちのお星様

あるところにひとりぼっちで輝いている星がいました。
星はひとりぼっちで夜の暗い空に輝いています。
"さみしいなあ。 ひとりぼっちでいるのはさみしくて悲しいなあ。"
そこでひとりぼっちの星はとっても賢いといわれる人を探しに出かけました。

賢いその人にさみしい気持ちを伝えると
"あなたはとってもさみしいのだね。ひとりぼっちというものはさみしいね。 あなたはとっても素直で正直な星だから、
私があなたにふたつの贈り物をあげよう。"
そう云うと、その賢い人はキラキラと光るものを両手いっぱいにつかみ
真っ暗な空にむかってばらまきました。
すると、真っ黒であった空がキラキラと輝きだして
空はあっという間にまばゆいばかりの星たちでいっぱいになりました。
"もう君は決してひとりぼっちじゃないよ。"

ひとりぼっちの星は空を見上げました。 どの星もキラキラと輝いています。
けれど空にはまったく同じ星はいませんでした。
どの星もみんなそれぞれの輝きを持ち、違う形です。
"そしてこれが二つ目の贈り物です。
もうこれでいつでもあなたはひとりぼっちであることはないでしょう。"
そう云って、その賢い人はひとりぼっちであった星に
二つ目の小さな贈り物を渡しました。
"ありがとう。本当にありがとう。もうこれでひとりぼっちじゃなくなった!"

ひとりぼっちであった星は空に舞い上がり、幸せに輝く素敵な星になりました。



★★★一体賢い人は、二番目の贈り物としてひとりぼっちであった星に何をプレゼントしたのでしょう・・・★★★