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自分もくだらないことに時間を費やしているなぁ・・・とつくづく思います。しかし、モラル急降下のこの国にあって、みんな口を噤んで我慢することだけが良いことなんだろうか?(もちろん美意識の貫徹のための我慢は、人生に大切ですが) 東京の宮澤さん一家が殺された事件の原因に、騒音に対するトラブルが挙げられていましたから、私も気持ちの良いわけはないのですが、一方的に迷惑を被りながら、この国には何の解決方法も存在しない、と言うのでは自由主義社会に生活していることにはなりません。 この問題の経緯と成り行きをとおして、日本という国と日本人に何が期待でき、何を諦めなければならないのか、を考えてみたいと思っています。 |
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| 2001年1月9日 丸紅石油北海道株式会社へ配達証明にて送付の全内容 |
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丸紅石油北海道株式会社様 このたび貴社の経営する、札幌市○区○478番地におけるガソリンショップについて、多大な迷惑を被って居りますゆえ、ここに改善を求めるべくお知らせ申し上げます。 私は当地に於きまして13年間、音楽教育にたずさわっております。しかし昨年12月のガソリンショップ開店以来、数々の騒音のため、兼ねてからの環境が一変して、音楽教育に著しい支障を来しており、特に専門家志望の学生におけるソルフェージュ授業(音を聴いて楽譜に書き取る)に於いては、決定的な障害となっております。開店以来三度に亘りガソリンスタンドに電話にて苦情を申し上げましたが、根本的な解決に至らず、さらに年が明けてからは屋外スピーカにて音楽を流すに至り、当方と致しましても然るべき手段をもって解決せざるを得ないものと判断し、行政および司法機関に相談する準備を進めております。 具体的な改善要望事項 1)給油終了合図と思われるアラーム音の停止 |
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| 夕方、札幌市環境対策課大気騒音係の山崎という職員から電話があり、さきほどガソリンSHOPへ行って来たとのこと。(向かいまで来たのに、どうして私を訪ねてこなかったのだろう?)山崎職員によると先方も充分配慮してやってゆきたいとの意向だそうで、聞く耳を持たないと言う態度ではなかった、と言います。言葉には出しませんが「あんたもあんまりうるさいこと言うんでない」という感じ。つまり私がどのようなことを、どのような状態で迷惑を感じているかという具体的状況を充分に把握しないで、相手の物腰柔らかい対応(これは山崎職員の話し方から得た私の推測)を見てそう思ったのでしょう。そりゃあ行政の騒音対策係の人間が来たときに、わざわざ大声張り上げて騒ぐばかも居ないと思います。まあ行政の出来ることと言えばこの程度なのかもしれません。でも私は非常に迷惑しているのです! |
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| この1ケ月というもの、従業員の遠吠えのような叫び声と、ドの#とラの音によるアラーム音が耳鳴りのように頭の中でこだまして、レッスン室で集中して仕事が出来ませんでした。この日もレッスン室へ行くのが億劫でしたが、片付けなければならない仕事もあるので、仕方なく朝から1階のレッスン室にいましたが、何となくいつもより静かな感じです。ガソリンSHOPを見てみると客は来ています。しばらく様子を見ていて気がつきました。静かに仕事をしている従業員もいるのです。しかし午後は駄目でした。またいつもの激しい叫び声が聞こえてきました。つまり従業員によって、うるさいのと、そうでないのがいるのです。すなわち、うるさく叫ばなくても仕事は出来るというこではありませんか!やはり小職氏は、自分の目で実体を把握せずに観念的な文書をよこした、と言うことが裏付けられたのでした。生徒たちにも「先生こんなうるさくて、よく我慢してるね」などと同情されました。(我慢などしていないのだよ、先生は・・・) |
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という貼り紙をガソリンSHOPに面した窓に掲げました。なんだか革マル派のアジトみたいで、♪友よ〜夜明けま〜えの、闇の中でぇ〜、と頭の中で歌ってしまいました。父母の皆さん、こんな先生を大目に見てやってください。 |
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| ガソリンSHOP従業員各位は遠くから貼り紙を、じっと見ていました。もし彼らが人の痛みのわからない、今風の若者なら、きっと敵意をもって眺めていることでしょう。この日も午前中は我慢できる程度でしたが、午後から夜にかけては、相変わらずの大騒ぎです。 |
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札幌市環境対策課 大気騒音係の山崎職員へもう一度だけ電話をしてみました。案の定乗り気じゃない対応です。とにかく午後の叫び声をやめてくれれば、こちらとしては妥協する事を伝えました。やっぱりやる気のない返事です。いちおうガソリンSHOPに電話を入れるとは言っていましたが私の感触では、こちらへの事後報告は、もうこないでしょう。 やはり午前中は客が来ても静かだったのですが、午後から突然うるさくなりました。さっきまで無かった、例の黒い暴走車が他の従業員の車と並んで止められています。そしてさっきまでいなかった従業員が自分の叫び声に酔い痴れるように車を誘導しています。「ウライッ!ウライッ!ウライッ!ウライッ!ハイッ オッケ〜エイッ!」 双眼鏡で顔を確認しました。ネームプレートもつけていました。 |
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| 今日は少し静かです。しかも黒い暴走車は午前中からのご出勤です。でも時々思い出したように叫び声とアラーム音が鳴ります。アラーム音は大きいときと小さいときがあるのか、教室に近い給油機を使用するときにうるさく聞こえるのか、暴走君のときだけうるさいのか、原因不明です。ずっと双眼鏡で監視していればよいのでしょうが、それは私の品格が許しません・・・? なにせ丸紅会社から直接的な説明や要請がないのですから、偶然静かなのか意図的に静かにしているのか、わからないのです。偶然でもこれが継続的に維持されるのであれば、私はそれでも良いのですが、いつまた始まるかわからないと言うのであれば、やはり恒常化させないためにも放って置くわけにはゆきません。 |
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| 今日は更に静かです。この状態が週末から日曜にかけても続くようなら、革マル派解散の日もそう遠くはないでしょう。でもしばらくは油断禁物です。 |
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| 私は「善人」という言葉は嫌いですが、「善意」という言葉は好きです。昨日の静けさを「善意」で解釈していた私は、自分の甘さをきょう知りました。昨日の静寂は偶然だったようです。また、新たな事実も発見しました。改造暴走車は1台ではなかったのです。なんと他に3台もあったのです。もちろんいずれもガソリンSHOP従業員のものです。こんな事はしたくありませんでしたが、日弁連が推賞している方法として、ビデオカメラにも録画しました。どうりでこのガソリンスタンドはやけにたくさん排気音の大きい車が集まるものだと思っていました。彼らの友人でしょうか?(車種、ナンバーも出来る限り控えてあります)しかも、小職氏が偉そうに言っていた駐車場所も今日は教室の前に移動されていました。これは挑発行為なのでしょうか?小職さん!あなたに「社会正義」を期待すること自体、無茶な事なのですか?世の中には社会正義など糞食らえという弁護士がいる、と聞いてはいましたが、高橋 司氏もその一人だったのですか?最近隣接する商業施設で猥褻男が出没するので学校から注意を促されたと中学生の生徒が言っていました。因果関係はわかりません。しかし改造暴走車に乗って来る従業員によって営業されている丸紅会社経営の施設を、警察はどのように見ているのでしょう。いずれ警察にお尋ねしなければならない日も来るかも知れません。いずれにしても我々付近住民にとっては大きな不安材料です。 |
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| はじめてお手紙申し上げます。私、13年前より音楽教室を開いております。昨年12月、私の居住いたします住居兼教室の真向かいに、ガソリンスタンドが開店いたしました。それによって様々な騒音が発生し、日常生活に支障を来し、精神的にも大きな負担を強いられております。 開店当初から、ガソリンスタンド側に電話で苦情を申し上げたのですが、基本的な改善が見られないため、経営主体である丸紅石油北海道に文書で苦情を申し上げました。その結果、高橋 司という弁護士から、法令に違反しているわけではなく、受忍限度であるという回答が郵送されてきました。そのガソリンスタンドは開店に先立ち、何の事前通知もなく、ある程度の騒音が発生する事も予測できたにもかかわらず、真向かいにある住宅居住者になんの同意も求めずに一方的に営業を開始し、苦情を言うと法律を盾に取り、誠意ある対応を取らない。その結果何の落ち度もない音楽教室に通う生徒や私たち家族が、常に精神的苦痛を強いられ日常の生活に支障を感ずる、ということがあって良いとは思えないのです。 調べてみますと高橋 司なる弁護士は札幌弁護士会に所属しているとのことす。弁護士の中には特定の企業と金銭契約を結び、その利権の保全を請け負う方も居るとは思います。しかし基本的には、一方的に迷惑を被る人間を泣き寝入りさせるために、弁護士が存在しているとは思いたくありません。そちらの会にはいろいろな考えの方が居られることと思います。適切なアドバイスを頂きたくおねがいいたします。 なお、1)丸紅石油北海道への苦情、2)高橋 司弁護士からの回答、3)それに対する私の考え、以上を別紙にて同封いたしました。 |
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| 金を払って相談して下さい。30分5000円が相場です。(要旨) |
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前略 ビッグハウス星置店店長殿
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| 騒音問題に何のコメントもしないまま、ガソリンショップは本日一方的に、営業時間を午後9時30分まで延長しました。閉店時刻が近づくと従業員は30分近くも自分の車のエンジンをかけっぱなしで放置しています。 |
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丸紅エネルギー株式会社殿
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| 騒音は続いています。苦痛も続いています。しかし、自己防衛策としてレッスン以外の仕事は教室ではしなくても良いように、家庭内転居をしました。ピアノは弾けなくなりましたが、ガソリンショップのあの下品な叫び声を聞かされる時間は減りました。しかし居間では叫び声が聞こえるので、食事中は吐き気をもよおしながらの毎日です。2月3日以降は、ビッグハウス星置店やガソリンショップに幾度か直接電話をかけて、改善を求めてきました。結論を私なりに言うならば、ガソリンショップの従業員は軽佻浮薄、丸紅石油は己の利益以外には無関心、ビッグハウスの店長は無責任、ということでした。しかし、これらのことは彼らに限って責められることではなく、いわば今の日本人の象徴的現象ではないかということが見えてきました。彼らはおしなべて、「これくらいの事はどこでも、だれでもやっている」という態度です。「なんでオレたちだけ?」と思っているのです。つまり軽佻浮薄、拝金主義、道義的要素に対しての無責任、これらは今の日本社会ではことごとく市民権を得た、ごくふつうのものの考え方であるようなのです。しかし、しつこく言い続けることも無駄ではないとも思います。明るく元気に言い続けようと思います。日本の官僚や政治家は、事ある毎にイギリスだのドイツだのをお手本に引用しますが、私の目から見ると、多くの日本人の感性はイギリス、ドイツを、もはや真似のしようもないところまで堕ちたと思わざるを得ません。もしこの様な騒音が生活の中に突然入り込んできたら、ドイツ人の怒りは私の比ではないでしょう。何しろ彼らにとって静かな環境は、モノやカネよりも大切な財産の一つなのですから。 |
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札幌市中央区大通西13丁目4番地大通公園13ビル6階 高橋司法律事務所弁護士 高橋 司 冠省小職は丸紅石油北海道株式会社(以下、r当社」という)から委任を受けた弁護士です。これまでの経緯を踏まえ、当方の見解をお伝えいたします。
2,これら当社のこれまでの対応については、貴殿から一定のご理解を頂戴しているものと思料しております。また、その後、貴殿からの申入れ事項として、土曜日、日曜日の対応につき、当社の従業員のかけ声等に注意するよう申し入れがあると聞き及びましたが、これについては、平日の対応と何ら変わることがないことから、平日における当社のこれまでの対応でご了解頂きたく存じます。土曜日、日曜日は、平日とは異なり、若干、アラーム音等の回数が多くなるものと思料されますが、これは、ラルズ(ビッグハウス)の利用者が多いことと関連して当社をご利用なされる方が多くなることに起因しております。従業員のかけ声等の回数が多くなることも上記理由と同様であり、その具体的な対応は、車両の移動を踏まえたスタンド内での事故防止や給油等の業務の進行具合を利用者に伝えるための必要不可欠の対応となっているものと考えます。 |
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この3ヶ月、仔細に業務の様子を拝見させて頂いたところ、必ずしも叫ばなくても良い場面で大声を上げたり、改善をお願いした直後は最低限のかけ声で仕事をしていますが、2〜3日すると忘れてしまうのか、再び大声を張り上げている状態に戻ります。また「ありがとうございました!」との数人での大合唱は、何故必要不可欠なのか教えていただきたい。来店者に感謝の意を示すのであれば90°のおじぎで充分ではないかと思われます。従業員同士の意思の伝達は、声以外の手段もあり得ると考えられますし、心理的にも大音声の中に長時間いることによって、注意力が散漫になることさえあります。従って注意を喚起する意味でも、まだ貼り紙を剥がせる状態ではないことを御承知おきいただきたい。正直申し上げて、私も好きこのんで、あのような無粋な貼り紙を掲げているのではない、と言うこともあわせてご理解願いたい。しかし従業員によっては、気をつけて、静かに業務にあたっていることもわかっております。そちらに、もう一段の誠意がありますれば、貼り紙を剥がす時がいずれ訪れるものと思っております。 最後にもう一点、申し添えておきます。 |
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| 3月15日、ガソリンショップは非常に落ちついた状態で営業をしています。かけ声は聞こえますが、常識的範囲内で、声質もヒステリックなところがありません。確認のためにガソリンショップへ電話をしたところ、上層部との協議の結果、極力声量を抑えて営業しよう、ということになったと言います。しかも「まだ、うるさいようならいつでも電話して下さい」とまで言います。初めて見せた誠意と言っていいでしょう。私はこの誠意に応えたいと思います。もちろん今後も油断はできませんが、誠意を踏みにじることはできません。疑えば、何に基づく誠意なのか?と言うこともあるのでしょうが、ここはひとまず受け入れる事とし、3月15日深夜、貼り紙を撤去しました。 |
| KEIJIBAN.NET |
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