金山
戦国時代から昭和につづく黄金の夢の跡

大谷鉱山跡
大谷鉱山跡
大谷鉱山は宮城県本吉町にあります。昭和中期閉山し今はこのような建物の基礎のみが残っています。本吉一帯は藤原時代から豊かな産金地帯と知られていました。
大谷鉱山の今昔
大谷鉱山の今昔
大谷鉱山資料館
大谷鉱山資料館
これは前記の五白と同じエアローダーです。
大谷鉱山資料館
大谷鉱山資料館
鉱山臼。このような物があることからも本吉の金鉱地帯としての歴史の古さを感じます。
大谷付近の旧坑
大谷付近の旧坑
日本金山誌に記載された本坑、赤牛坑とも異なる位置です。露出した鉱脈に沿って押していったようです。
股野沢金山 スタンプ機
股野沢金山 スタンプ機
2008年10月、予備調査隊に加わって参加した埼玉県奥秩父の股野沢鉱山。通常、車を置いて徒歩7時間かかる山奥にあります。昭和初期にはこのような機材が持ち込まれていた。これは鉱石を粉砕するためのスタンプ機です。先端のハンマーが次々と落下し鉱石を砕いていきます。
股野沢金山 石臼
股野沢金山 石臼
昭和の痕跡が残っていますが、元々は江戸時代初期、黒川を降りた一部の金山衆によって稼動された鉱山です。しかし天領だということから役人に採掘を止められ、たった3年で金山衆は、この地を離れることになったようです。大変な山奥であることから黒川や中山のように生産遺跡の考古学的調査がまだなされていません。今後の発掘調査が期待されます。

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