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自由帳


 9   甲斐の柴金採取遺跡1
更新日時:
2007/06/07 

源太川遺跡
源太川遺跡は奥秋の丹波川河岸段丘上、標高650メートルにあります。グリーンロード沿いに奥秋キャンプ村の西の林には人工的な窪地が多数あり源太夫という金堀がいたという伝承がありました。採掘坑8ヵ所、水路状遺構3ヵ所、ズリ山1ヵ所、石組遺構1ヵ所が確認されました。採掘坑はすり鉢状の径21メートル〜7メートル、深さ3メートルの穴で発掘した坑底の川砂から砂金粒が出土しました。導水した水路跡や石積みもよく残っていて、この採掘坑と水路などが柴金を求めて穴を掘り水を流して砂金を選鉱する大流し法で作られたものと推定されます。石組み遺構は祠などの基壇と推定され近くには山の神を奉る祠が現存しています。
(説明板より)
 
山梨県丹波山村の芝金採掘の遺跡です。場所は丹波山村の村営釣り場上流のグリーンロードという散策路沿いにありますが看板があるのですぐにわかります。ロードと川の間に展開しており、水路、露天掘り跡が残ります。全体図の説明板も設置されているのですが、なれない人にはきっと何処が水路で何処が露天掘りかわからないだろう。出来れば金鶏のように水路、露天掘り1というような小さい説明板を付けていただければ、金山遺跡としての教材的価値がさらに上がると思うのですがいかがでしょう。
グリーンロードを更に登り、そして下ってY字路のところには不動滝遺跡になります。


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2007年の砂金堀り


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