ごあいさつ


21世紀は「精神性の時代」だと言われています。

それは、ここまで進歩した科学技術を「人間性」という観点から見つめ直そうという潮流−循環型社会、生命的癒し社会−を現出させつつあります。

わたしたちHEDGE「北海道の住まいと環境を考える会」では、従来の住まいづくり、まちづくりが失ってきた「生」(いのち)と「結」(ゆい)という概念をもういちど見詰め直し、次世代へとつながる新たな文化創造に取り込もうとしております。

具体的には、近隣コミュニケーションの問題、集合住宅における新たな共用スペースの創出、子育てや福祉等の問題、生活空間の電脳化(SOHO等)、機械化(アクティブ設備機器等)、建築材料の問題、パッシプ空間の創出、環境共生概念の導入等々、に実務的に関わり問題意識をお持ちの有志により、「カタチ」ありき都市空間に「生」と「結」の概念を導入する新発想の実現を目指す会です。

わたしたちは、現代建築の評価手法とし重要視されているLCA(ライフサイクルアセスメント)こそ、まさに人間性、生命性への回帰と表裏一体に解釈されるべきだと考えます。
21世紀のこれから、新たな「住まい」「まち」そして「社会」を創出し、次世代へつなぐ文化を残すために、積極的かつ主体的にご参加、ご協力下さいますようよろしくお願い申し上げます。

頓首  合掌  







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