○ 印旛沼河川環境整備事業( 平成16年度新規事業 ) ( 出典 : 平成16年4月8日 産経新聞ー千葉版ー )



記 事 ; 以下 関係分を抜粋

16年度国予算 主な公共事業
 <国交省関係分>  印旛沼河川環境整備(河川浄化)= 佐倉市など4市町村

 直轄、補助を問わず予算をつけた新年度の新規事業をピックアップしたところ、国交省所管分では、印旛沼の水質を改善する河川環境整備事業(河川浄化)が始まる。 平成二十二年度までの総事業費として百五十億円を計上。 湖畔約十二キロに植生帯を設置し、六十七万立方メートルを浚渫した上で河川浄化施設四ヵ所を設ける。 十六年度は一億一千万円をかけて調査・測量が行われる。




(杉浦補註) 平成15年度国土交通省河川局関係予算において、「河川環境整備事業調査費」が創設された。 その概要は、次の通り。 ( 出典:平成14年12月24日国土交通省河川局公表 ; 平成15年度河川局関係予算決定概要 )


河川環境整備事業調査費の創設

1.目的

 湿地・干潟等は、多様な生物の生息・生育地であるとともに、水質浄化や遊水地としての機能を有する重要な空間であるが、近年、都市化の進展や過去からの環境負荷の蓄積などにより、全国的に減少・劣化の傾向にある。 このため、自然再生事業を適切に実施できるよう、これらの湿地・干潟等の生態機能を把握する。
 また、社会活動の結果、河川へ流入する排水などの中には、人体や生態系等へ極微量で影響を与える物質(ダイオキシン等)が多く含まれており、水環境の健全化を損なう恐れがあるため、河川中でのこれらの微量化学物質の調査を行い、リスクの予防・低減対策を講じる際の基礎データを蓄積する。
 なお、生物多様性国家戦略にも記述されているとおり、各省の各種調査と連携し相互補完的に実施することとする。

2.内容

 河川内の生物調査・物理環境調査を実施する。 また、河川の水質、底質及び生物などに含まれる微量化学物質の調査を実施する。

3.科目等

 (項)都市水環境整備事業費
   (目)河川環境整備事業調査費(創設) 【 負担率  10/10 】
  (項)北海道都市水環境整備事業費
   (目)河川環境整備事業調査費(創設) 【 負担率  10/10 】




(杉浦補註) 平成16年度国土交通省河川局関係予算において、「良好な都市生活基盤の形成を促進するための都市水環境整備事業の充実」が図られた。 その概要は、次の通り。 ( 出典:国土交通省HP ― 平成16年度河川局関係予算概要 ― )


 都市水環境整備事業について、河川等の水質浄化や、良好な河川環境の形成等を行う河川環境整備事業に加え、新たに、都市部の沿川においてまちづくりと一体となって良好な水辺空間の整備を行う河川改修及び都市部における著しい浸水被害が発生した流域又はその恐れがある流域において、下水道事業と連携して実施する河川改修等を推進する。

  (項)都市水環境整備事業費
   (目)直轄河川都市基盤整備事業費(新規立目)






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