CLAMPさんの作品

[東京BABYLON]について

 

申し訳ございませんが、ネタバレにご注意くださいv

〜*〜出会い〜*〜

[東京〜]は、大学1回生の時。

寮で同室だった人に、借してもらったのが最初《感謝してます》v

〜*〜作品について〜*〜

[東京〜]のほうは、背景がバブル絶頂期になってます。

当時の(だけではありません。今でも十分通用することばかりですけど)社会問題がいろいろ扱われていて、良かったです。

…読者の年齢層的には、多感な高校生前後がターゲットかな?ってかんじで、考えさせられる力を持った作品でした。

それは、ひとつは事件解決のために、主人公皇昴流が陰陽術の力ずくではなく、相手の心に迫って、考え悩んで、問題解決にいたる為だと思います。

東京を舞台としたドラマを表とするなら、もうひとつの主人公3人のドラマが裏となるのでしょうか。

また、少女漫画としては極めて異例な事に、甘い恋愛関係は一切出て来ません。

[東京〜]ラストでは、3人の間にひとつの問題が起き、その関係がより明確になる。

残された昴流と星史郎は、対決の時を迎えるが、それは、その時から8年後の話である[X]に引き継がれている形。

是非色んな年代の色んな方に手にとって読んで頂きたい作品です。

〜*〜登場人物考察S般について〜*〜

出会ってすぐは、昴流君の可愛さに、めろめろになってました(今でも。

でも、これほど夢中になったひとつは、私と昴流がじつは同い年だったからでしょうか。

元々陰陽師が活躍するお話は好きだったのですが、オカルトとかあんまり深く考えてませんでした(笑)。

私自身、幽霊とかは見ませんが、占いなどはよくしていたし(昔は、占う前に水浴びしてましたねえ、そう言えば)

結構古臭い考えがあるので、身近に感じてるんですよ、どっちかと言うとそういうことを。そう言う要素は寧ろどうでも良くて(暴言?)、彼の人間性に惹かれましたv

…勿論、彼の場合は皇一門を率いる当主として育てられた訳だから、人間性と能力は全く無縁とはいえないんですが。

彼の場合、主人公にしては少々…と言うより全く、押しが足りない。かなり、おとなしい性質なんですよね…(苦笑)。

勿論、無口でおとなしい主人公がない訳じゃないですが、読みきりにするため、テンポよくストーリーを進めるためには、

その身近にいる人間が、明るく口の回る人でなければ、どうしても題材が題材なので、作品の雰囲気が暗くなってしまう。

そう言う訳で、正反対とでも言うべき正確の、双子の姉北都ちゃんが、その役を担っている。

そしてその間に、表向きのほほんとした風情を装った星史郎さんがいる。

(だから、北都ちゃんくらい、ちゃきちゃきしてないと、ストーリーが締まらないのだろうか

そうして彼ら3人によって、メインの物語は進んでゆく。

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