1997.12.14 土佐矢筈山 二人
雪見登山として土佐矢筈をはじめて訪ねることにした。
一通り各地へいったので、登り2〜3時間、急登のないところといった条件にかなう所として、京柱峠からの矢筈というコースをとった。
例によって朝ローソンにて山と渓谷誌の記事をコピーし32号線を豊永へ向かい、R439へと入る。
東祖谷よりももっと狭い国道を峠へと向かう。途中2〜3カ所積雪が路肩に残っているがチェーンは不要であった。
京柱峠からは10cm程度の積雪の中を進む。
最初に急登が出てくるが40分ほどで樅の木の樹林体の平坦路に出る。
そこでオーバーズボンを着け小桧曾山への登りに掛かる。
それほど急登もなく途中天狗塚を正面に見ながらやがて樹林体を抜ける。
程なく小桧曾山に着く。

ここからは稜線伝いに矢筈までずっと見渡せる。
北面は樹氷で白く南面は笹の緑色となっており雪は思ったほどない状況である。
途中樹氷の写真を取りながらゆっくりと矢筈を目指す。
途中で女性二人連れとすれ違う。
アリラン峠から小桧曾ピストンらしい。
樹氷のトンネルを抜けると矢筈がすぐの所に見える。
食事中の4人組とすれ違い土佐矢筈頂上に立つ。
東面には小さい岩頭があるが、綱付森、天狗塚、西熊山、三嶺と山並が続き、三嶺には積雪が見えている。

少し戻りコッヘルでの燗酒で昼食を取りゆっくりと下山に掛かる。
昨日のジョギングで右膝を少し痛めていたが、それが痛みだしてきた。
登りでは感じないが、やはり下りは覿面である。
右をかばっている内に左も痛めたようである。
最後の急下降をゆっくりとすぎると京柱峠である。
膝の件を除けば、天候に恵まれた良い山行であった。