1998.2.11 剣山 一人
日曜日に続きR438を走る。
前回の帰りの三頭トンネルの積雪・凍結による多発事故を心配し早めに出発したが途中は凍結無しで無事通過した。
今回は久しぶりの単独行である。
途中一宇村にてオーバーズボン・スパッツの忘れ物に気がついたがすでに時遅し。
見の越では先客はおらず、いつもの場所に駐め車内にて朝食身支度をしている内に隣へ寒川町の夫婦連れが駐車する。
スパッツがないため、両足へタオルを巻き付け靴への雪の進入を防ぐ工夫をしたが、結果的にはほとんど効果なかった。
いつものように神社にて安全を祈願し登山道へ分け入ったがトレース跡も深くすぐに膝まで潜り込んだ。
更に、最初の社を過ぎるとトレースも完全になくなり膝上までのラッセルとなりすぐにワカンを着用した。
雪は相当深くルートもはっきりしないがとにかく斜め上へ向かいまもなくリフ
ト下へ到着。
今までの様子では夏道は相当ラッセルが必要と思われリフト下を直登することにした。
取り付きは相当急登でしかも膝上までのラッセルであえいだ。
しばらくするとネットは露出しておりネット脇の作業用足場を進む。
ワカンを付けているので非常に歩き辛いがラッセルよりはましだ。
高いところでは1m程下に空間が広がっている。
約2時間弱にてリフト駅に到着。
ズボンに付着した雪が体温で熔け湿ってきたので稜線上の風を考えると恐ろしくなり、股引きの代わりとしてセーターの腕の部分に足を入れる応急策を講じた。
リフト駅からは直登ルートを取る。
所々クラストした部分はあるが、大半は膝までのラッセルである。
兎(?)の足跡を追いながら頂上小屋を目指す。

頂上は例年どうり地面が露出し所々に氷が張っている。
360度の展望をカメラに収め、ズボンの状況からジロウギュウはあきらめ雲海荘脇で昼食を取り下山準備をしていると生島町のHさんという単独行者が来たのでしばらく話し込み下山する。
話では正月の三嶺で途中すれ違っている様子である。
下山は夏道がラッセルされていたので約1時間弱で見の越へ到着。
いつもどうり岩戸温泉でビールを飲み帰宅した。
今回は、とんだ忘れ物をしたが膝も痛くなく久しぶりの楽しい山行であった。