1998.2.22     塔の丸      二人


前回途中リタイアであったため再度塔の丸へ向かう。

R438は積雪無しで登山口まで到達する。
途中ガスがかかり、スキー場手前付近より道ばたにも霧氷が現れる。
視界はガスのため効かないが、やはり雪のないところは走り易い。
 
いつものとうり朝食を済ませ、今回は念のためワカンも持参しているのでザックの中にしまい歩き出す。
トレース跡は大勢が歩いたらしく滅茶苦茶になっている。
但し、前回と異なり非常に歩き易く途中ルートを失った地点まであっという間に到着。
沢を横切る辺りから少し積雪が多くなるが締まっているため快適な歩行である。

程なく稜線へ出てがっかりする。頂上への稜線は所々に残雪がある程度で全く春山の気分である。
向かい側の剣・ジロウギュも2週間目あんなに苦労したのがうそのように雪が熔け斑模様となっている。

一方、丸笹山方面は一宇村側が雲海の海で、顔を出している斜面には霧氷がべっとりと着いているのが望遠出来る。
さらに、矢筈方面も雲海の上に稜線が朝日を浴び、霧氷が輝いている。
 
そういうのを横目でみながら前回のルートファインディングに苦労した辺りもあっという間に通過し、手前のピークに立つ。
残雪を選んで歩くと全く快適に歩ける。
 

頂上は360度の展望が効き、下方には名頃ダムが神秘的な色をした水を見せている。
 
下山途中6人ずれのグループとすれ違う。やはり年輩者である。
 
途中まで引き返し、今回は日本酒付きの昼食をゆっくりと取り下山する。

帰りは今月4回目の岩戸温泉である。
やはり無雪期はハイキング感覚の登りの少ない楽な山行となる山である。


戻る