1998.3.7     次郎笈     一人


前回(2/11)は剣頂上までのラッセルに消耗しジロウギュをあきらめていたので今回は何とか頂上までと思い5時前に家を出る。

途中つづろ堂あたりから残雪が出始める。
先々週は見の越までチェーン無しで行けたが今回は第3ヘアーピン過ぎでスリップし始めたので着用した。 
夫婦池からは積雪無しの状態となる。
 
駐車場には他に車無し。
車中で朝食を取っている内にNHKラジオにて剣山荘の新居氏のレポートあり。今年はいつもより雪解けが早いとのこと。
 
アイゼン・ワカンをザックにしまい出発する。
西島までは前回よりは少ないが積雪があり、ラッセルされている歩き難いルートを辿る。
西島よりは直登ルートではなく大剣神社方面へのルートがラッセルされていた。
もしかすればジロウギュへのルートがラッセルされているかと思ったが頂上へ向かっていたので頂上経由とする。

刀掛けよりは新雪が所々ルートを隠しているのでワカンを付ける。
先行者は相当苦労したらしくルートがあちらこちらへと振れている。
2時間少しで頂上を通過するが強風で目出帽を着ける。
コルへの下りは積雪が少ないが、場所により以前の塔の丸と同じように夏道をはずすと膝まで潜り込む。
一昨年はアイゼンで快調に歩けたが今回は厳しそうである。

巻き道の分岐を過ぎ登り始めると積雪も多くなり、強風の上ルートも不明確になり前回と同様に苦労した。
何とか頂上へたどりついたが吹雪状になり視界は全然効かない。
 
登頂証拠の写真をとり即引き替えす。
空腹も加わり下りも時間がかかり、分岐にてむすび1ヶを頬張り剣への登りに取り付く。
頂上は依然として強風のため通過したが木道の上ではまっすぐ歩けない状態の強風であった。
雲海荘にて小休止し下山にかかる。

樹林帯に入りだしたところでガスが切れ初め塔の丸・丸笹が前方に見え始める。相当雪が着いているのが見える。
途中にてワカンをはずしゆっくりと下山する。
 
駐車場に香川ナンバー2台が停車していたが剣へ入った形跡はなかったが・・・
塔の丸登山口にはグランパスの車が止まっていた。
たぶん岩戸温泉にて会えるだろうと思いながら温泉へ向かう。
今年5回目である。
 
ゆっくりと湯につかりながらつくづく体力不足を痛感した。


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