1998.3.15      寒峰     二人


前日までは東赤石へ向かうつもりであったが、当日朝になり福寿草を見たいとのことより急遽寒峰へ向かうことになる。
二人の時は朝は助手席でゆっくり寝れるので大変楽である。

祖谷渓トンネル手前で昨晩の積雪が現れ始め料金所で確認すると下りは凍結していないとのことでほっとする。
途中東祖谷はほとんど積雪無しであったが、寒峰登山口の登りで少し凍結していてスリップ気味で登山口へ到着。
先行の高知の二人連れが出発間際であった。
二人連れの話では昨日は福寿草で辺り一面黄色に染まっていたそうである。
我々の出発間際に単独行と数名のパーティが到着する。

住吉神社にて安全を祈願し登り出す。
うっすらと昨晩の積雪が残り先行者の踏み跡を追う。
これでは、福寿草は無理と思いながらゆっくりと登る。
途中で単独行者に追いつかれ先行してもらう。
50分ほどの樹林帯が少し開けた場所で所で先行者が道をはずれ地面の雪をかき分け福寿草を探していたがあきらめて下山していった。
昨年は同時期に咲き誇っていたそうである。
 
程なく先行者に追いつく。
今回寒峰は初めてらしくなかなか前へ進もうとしない。
しかたなく先に出るが積雪も10〜20cm程度のため苦もなく歩ける。
昨年ルートを見失った巻き道へ入ると樹木に雪が張り付き幻想的な風景となる。

頂上へは積雪が少ないために楽に到達する。
ガスで視界が効かないため風を避けて食事をしながら晴れるのを待つが気配もなくそのまま下山する。

下山途中で福寿草を見つける。
後から来たパーティも福寿草見物が目的であったらしく雪を掘り分けて探したらしい。
雪に埋もれた福寿草を始めて見た。
写真に撮りゆっくりと下山し、温泉へと向かった。


戻る