1999.2.11 三嶺 二人
山行を再開してから百回目の山行として冬の三嶺を目指す。
一昨年も建国記念日に登っているが眺望がダメだったので、今回期待していたが天気予報では低気圧の通過で昼から回復ということで余り期待はできない。
朝出発する頃からは雨がパラツキだし、途中山城あたりでは土砂降りになってきた。
ひょっとすれば名頃あたりでぶらぶらして帰ることになるかもししれないと思いながら有料トンネルへ向うと、料金所がなくなっている。
(後で聞くと明石大橋からの観光客を狙って償却切れ前に昨夏無料化したとのこと)
R439を名頃へ向う。途中木陰には所々残雪が残っているが四駆にするほどではない。
名頃ダムは凍結している。
林道へ入る頃にはまだ雨が降っている。
チェーンを装着し林道へはいると一昨年よりは相当雪が多く、猪牧場上に1台デリカが駐車した。
そのころから雨が雪に変り約1km弱進むと積雪も多く前進は不可能となり少しバックし道脇に車を駐め林道を約40分歩く。
途中で4人パーティが下山してくるのに出会う。
昨日登り頂上小屋で1泊したとのこと。
昨日は6時間半かかった・稜線直下では雪崩の跡があった・雪に少し割れ目があったなどから、日帰りで今から登るのは無謀・今の時間に頂上についていなければならない等の助言を頂く。
また、頂上で1匹無線発振機をつけたやせ細った犬がいたので連れ帰ったとのことであった。
登山口からは朝のパーティのトレースがしっかりあるので楽に分岐点へ着く。
そこから上はトレースも降雪で途切れがちであるが何とかマユミの木へ着き、程なく水場へ着く。
最後の急斜面は小さい雪崩跡があり気持ち悪い所を、最低鞍部目指して腰上の雪の中を強引に登りきり小屋へ飛込む。
気温は思ったより高く2℃である。
急いで昼食を取り下山にかかる。
急斜面はトレースが消えている夏道を下り、途切れ途切れの我々のトレースに接し、水場上をトラバースして樹林体へ入りほっとする。
あとはゆっくりシリセードで遊びながら下山する。
途中でグランパースの一行に出会わす。
この時間で、重荷では小屋まで着くのが何時になるのではと心配するが、後で聞けば林道へ引替えしテント泊をしたとのこと。
そして翌日小屋まで上がり一泊し結局縦走は諦めたとのことである。
車でR439に出ると積雪で轍が出来ているのにはびっくりした。
対向車に確認しチェーンを外し、時間的に遅くなるので温泉無しで帰宅する。