1999.12.23 大座礼山 二人
今冬は過去数年にない天候で、冬型気圧配置が今週始めから続き、20日は雪で観音寺方面は交通も相当混乱していたが、22日も雪で高速道路も大野原以西が通行止めとなっていた。
前夜の天気予報では明日は冬型気圧配置が緩み晴とのことで急遽大座礼山へ向かうことにする。
朝の交通情報では西条以西がやはり通行止めとのことで法皇トンネル越えはチェーンを覚悟する。

高速で愛媛へ入ると両わきは前夜の雪で真っ白、三島で一般道へ入っても所々凍結している。
法皇トンネルの登り口でチェーンを装着。
前日購入した装着治具でジャッキアップなしで簡単に装着する。
別子側はずっと路面に積雪があり、筏津より先行車のないスノーパウダーの林道を太田尾越えへ向かう。
峠では吹き溜まりがあり、4Lにチェンジし乗り越える。
南面も積雪が続いている。
無人の登山口に車を止め、朝食・身支度を車内で済まし登り始める。
最初の急斜面は30cm程度の積雪が続き、夏の倍ほどの時間を要する。
途中の橋幅30cm程度の橋が雪により倍近くの幅になっておりそこで踏み外し1m程落ちるが大事にいたらずほっとする。
途中は動物の足跡もなく井川越えを過ぎ、2月以来の雪の中のぶなに再開する。
荷物をデポし、空身で頂上を往復しぶなの下で昼食をとることにする。
頂上では今回の山行より持参した双眼鏡で大麻山を探すが生憎の雲で見えなかった。
帰途はアイゼンを着用しゆっくりと下り、湯の華温泉(元の遊々プラザ)にて汗を流し帰宅する。
狙いどうりの静かな雪の大座礼山をゆっくり楽しむことが出来た山行であった