2001.2.24     東赤石山     二人


黄色いテントに18日西赤石、赤星ともに登山口より積雪との情報で雪を求め向かった。
天気予報では強い冬型の気圧配置であまり期待できない。
 
久しぶりに別子山村へ入る。
途中の法皇湖は満水。また道路も整備されつつある。
無人の筏津山荘駐車場へはいる。ほかに登山者はいないようである。
 
以前12月にラッセルのため巻き道より引き返したが、今回はどうなるか?
身支度をし、歩行開始。登山口は積雪0で乾いた山道が続く。
どこを探しても雪は見あたらない。
久しぶりに土の上を歩く感触は柔らかくて良いものである。
また木々では小鳥が囀っている。
 
途中八間滝では、雪解け水を集め轟音をたて落下しているのが対岸に見える。
過去に見たことがないような水量である。
瀬場谷を過ぎ直答ルートへ進むがやはり雪が少ない。
途中の沢も水量は多いが残雪がちらほら程度である。
 
最後の沢を横切りゴーロ地へ入ると残雪が多くなり岩を埋めている。
良く締まっているが、時々膝上まで踏み抜く。
このあたりで気温−5℃。やがて樹氷が現れ始める。
 
巻き道へつくとここでも雪はあまり多くなく締まっていて歩きやすい。
数日前?の大勢の踏み跡がついていた。
赤石山荘方面へ進み、稜線への分岐点へ到着。
誰も上った形跡なし。
南面に面しているため岩等は露出しているが、雪は柔らかく潜ること多い。
 

稜線では北風が強く吹き付けているが頂上まではすぐ近くのためそのまま進む。
途中完全に氷結しているところもあるが難なく通過し無人のガスの中の頂上へ到達。
髪の毛が凍っている。
 
ヤッケを羽織り写真を撮りすぐに下山にかかる。
途中赤石越えで中年の夫婦に出会う。
そのまま分かれ天狗の庭を過ぎ赤石山荘へ。
ここでは−10℃。
 
風も吹いているため、下山にかかり途中で昼食を採ることにする。
路面は登りと同様にクラストしたり埋まったりであるが案外歩きやすい。
途中雪が降り始めたが、その中で昼食を採り後はのんびりと下山する。
 
帰途は湯の華温泉に入り、ビールで喉を潤し帰宅する。

 


戻る