2001.6.16 笹倉湿原 二人
16日、いつかは行きたいと言っていた女房と笹倉湿原へ。
といっても何も資料無し。どこへ行って良いのやら・・・
ネットで調べるとなべちゃんの紀行文が見つかり、ほっとする。
念のため、二万五千分の地図の必要箇所をプリントアウトし持参する。
久しぶりに瓶ケ森林道を利用する。
朝八時、寒風山登山口には既に車が十数台。
全線舗装された林道では、何カ所か崩壊跡の復旧等の工事を行っている。
途中の展望はガスのためなし。
対向車もほとんどなく路肩に車を止め花を見ながら土小屋駐車場へ。
ここで多くの車を横目に、石鎚スカイラインを面河目指して下る。
直ぐに番匠谷の橋を渡る。
途中右手には石鎚の山腹の滝が見え始め、展望駐車場を過ぎなおも下る。
土小屋より5キロ程で立派な「かなやま橋」へ着く。
橋の手前(土小屋側)右手に十台程駐車可能な舗装スペースあり。
向こう側(面河側)にも未舗装だが駐車スペースあり。
(逆コースの場合、面河からは六つのトンネルを過ぎた地点とのこと)

登山口は橋の面河側から荒れた林道(車は不可能)へ入り歩き始める。
入り口にはチェーンが掛かっている。
しばらくは左手に見え隠れしている笹倉谷に沿って林道を進む。
やがて崩壊し掛かっている砂防ダムへ着く。
気をつけて対岸へ渡ると立派な道。直ぐに小屋。
そして、山腹へ上がり始める。
この辺りからは、赤・黄テープの標識があるので、これに従えば良い。
新緑の自然林の中、沢の音・鳥の鳴声・蝉(?)を聞きながら進む。
苔むした枯れ沢を過ぎると、やがて緩やかな下りになる。
なぜか、五右衛門風呂がぽつんと。昔人家があったのだろうか?
ここからは直ぐに湿原の端にでる。(登山口より1時間40分で着いた)
ポッカリと木々の間に緑の広場。 
が、カレンダー・写真等で想像していたよりも相当小さい。
せいぜい500平方メートル??程度だろうか。
しかも、三方から笹の大群が攻めている。
消滅するのは時間の問題だろうか???
静かにそっと見守ってやるしか方策は無いとのこと。
それよりも、我々登山者が踏みつける方がダメージは大きいのでは?
良くみるとウマスギゴケに小さな黄色い花が付いている。
苔を踏まないよう手を伸して写真に撮る。
踏みつけて、これ以上に傷つけるのは避けたいものである。
ゆっくりと時間を過し、帰途に付く。
土小屋へ戻るとやはりガス。
で長沢ダムへ下ることにする。
途中の大滝を眺め、更に下る。
長沢ダムはやはり水位が低く夏が心配である。
R194へ出て、あとは木の香温泉塩湯へ浸かりのんびりと帰宅する。
天候にも恵まれ、念願の笹倉湿原を堪能出来た良い日であった。