2001.7.20〜21    三嶺〜天狗塚    二人


7/20
梅雨が明け、セミがうっとうしい程鳴く海の日、涼を求め三嶺山系へ。
「また三嶺??」と大不満の女房を「次は行ったことの無い山へ」と説得し、重い腰を上げさせ9時30分出発する。
途中琴南では既に29℃。貞光で追加食料を仕入れR438へ。
 
小島峠を経由し、名頃へ。国道には貸し切りバスが駐車している。
林道入り口では、東祖谷村が三嶺登山のアンケートを取っている。
担当の方の話では、今日40台入っているとのこと。
でもそろそろ早い人は帰る時間になっているので駐車は何とかなるだろうと終点まで入る。
林道脇には四国以外ナンバーを含め溢れかえっている。
幸いに、最奥にスペースがあり停める。
 
今日の荷物は二人でやく30s。内アルコールがビール・ワイン・日本酒で計約2s。氷を含め水が4s。
これを見ても不謹慎な山登りである。
 
登り初めると、次々に下ってくる人達とすれ違う。
これらの人の情報では、三嶺ヒュッテは既に20名ほど泊まりの人が入っているとのこと。
そしたら、今日は、我々はお亀だなと話しながら頂上目指す。
 
途中には、フウロ、トラノオ、シシウド他(名前を知らない花々)が咲いている。
ガスの稜線へ上がり、ヒュッテを覗くと一人だけ。
聞けば十数名の団体は女性が多くトイレの汚さからお亀へ移動したとのこと。
そうすれば我々はここで今日は泊まりと荷をほどく。
 
明日の水を確保のため水場へ下り、ついでに汗をふき取るが、登りでまた汗びっしょりになり夕食まで待てずにまずビールで乾杯。
5時前後から激しい夕立が30分ほど。
相前後して、最終16名で本日のヒュッテの締め切り。
 
めいめいが夕食を取りながら話し込む。
今回は何故か、宇多津・坂出・多度津(出身)の親子連れ・高松・丸亀と香川が過半数を占めている。
ワインを空にし、物足りないので明日の昼食用の日本酒も空にする。
 
8時過ぎにホタルがという声で皆外へ。
満点の星空の下、ヒメボタルが、強い光を放ちながら飛び回っている。
なかには、高く飛び上がり、流れ星のように見えるものもある。
でも数分間の乱舞で興業打ち切り。
話しによれば、香川でも男木島にも群生地があるそうで、フラッシュバックのように強い光を放つのが特徴とのこと。
 
小屋へ入ると今後は、坂出の方が準備してくれた線香花火大会?
久しぶりに皆童心に返り見つめていた。終了と同時に今日の消灯。

夜目を覚まし外へ出ると、空一杯に天の川の大きな流れ。
これに負けずにいろいろな星が光り輝いている。

7/21

翌日、日の出を見るため5時前から皆起き出し外へ。笹は露でびっしょり。
 
本日の予定は特にないため、天候も良いし天狗塚へ向かうことにした。
鳥の囀りだけが聞こえる稜線はコメツツジがメインで脇役にトラノオ・足下にはフウロ、
そして他の花々。露だけを辛抱すればルンルン気分の稜線散歩。
 
西熊で昨夜お亀に止まった愛媛のパーティに大変お世話になった。
女房が朝の日の出見物で靴下を濡らし、稜線散歩ということで靴下を履かずに歩いていたらしい。
靴連れが出来はじめ手当をしようとしていると、靴下の上にビニール袋を履きなさいと差し出してくれました。
大変お世話になり有り難うございました。

西熊の斜面はコメツツジの白さが目立ち、ソバナが咲き始めている。
天狗を往復し三嶺へ戻ると、小学生の団体。
ヒュッテへ戻る途中も下からの人達にすれ違う。
 
酒なしの昼食を取り昼寝をしようとしている内にスコールのような雨。
とたんに高知からのヒュッテに入りきれないほど団体が雨宿り。
しばらくで雨も上がり名残惜しいが下山にかかる。

途中のブナ林では、ガスが漂い心を癒す風景。

車を走り出すとしばらくですごい土砂降りの雨。
下の登山口には、中型バスが2台。
 
R439へ出ると路面は川のような激しい雨。
ワイパーを高速にしても前が見えないような激しさ。
ライトを点灯し小島峠へ。峠を越えると小降りになり、R438へ出ると路面は乾いている。

先週と異なり、いつもの熱い湯をホースで薄めながらの岩戸温泉。ビールでのどを潤し、灼熱の世界へ逆戻り。


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