2001.10.27     槍戸山     一人


一の森から南へ伸びる尾根の上のコブ。これが槍戸山。
場所的に離れているので静かだろうと思い込み出かけた。
今回は女房が参加できないので久しぶりの単独である。

5時出発。途中は対向車もほとんどなく2時間で見の越へ。
見の越では既に車が二・三十台。更にバス駐車場では予約の掲示が一杯。
サンドイッチを頬張り身支度をし剣神社へ。
周りの木々は赤・黄色と色づいている。売店の人の話では今年は色が悪いとのこと。
 
西島までは汗もあまりかかず速いペースで歩ける。
先行者が二人出発しようとしていた。
リフト横からの直答ルートを上がっていると、エンジンの音。
小屋への荷揚げ用車が降りてきていた。ずいぶん便利になっているものだ。
 
時間が十分あるので、一の森への巻き道を通らず、剣頂上経由で向かうことにする。
1時間10分で無人の頂上。天気予報では下り坂であるが、快晴無風である。
いつものジロウギュウの斜面が輝いている。更にこれから向かう槍戸山が直ぐそこにある。
長居は無用で一の森へ。

頂上でザックを下ろしポットのコーヒーを飲みながら、コピーを広げコースを再確認する。
途中スズタケのブッシュがあるが約1時間とのこと。
槍戸への標識に従い南へ進む。最初は鞍部目掛けての下り。綺麗に刈られている。
鞍部近くまでは刈り込まれ、白骨樹が増え始める頃からは踏み跡伝いとなるが、道ははっきりしている。
左手の剣・ジロウギュウに気を取られているとササの中の倒木に躓くので注意が必要。
 
と、人の声が聞こえ始める。小さな登り上がればそこが頂上。一の森から30分で到着。
3人の先客が登山道上に座り込んでいる。
 
展望は申し分なし。剣そして沢を挟み直ぐ目の前に背が高くなったようなジロウギュウ。
そして三嶺・天狗塚。振り返れば、権田山・平家平・・・。
十分に目に焼き付け一の森へ引き返す。

昼食は、一の森でとる。目の前に太郎、二郎。その間に三嶺。と三つ勢揃いである。
昼食後横になり微睡む。二〇分ぐらいうとうとしていると来客があり目を覚ます。
 
帰途は時間もあるし、しばらく歩いていないので再び剣山へ引き返す。
剣頂上は人人人。
なかには同じワッペンを附けた団体が立入禁止を無視してササの中で昼食中。
 
西島までは行列の団体行動。
リフトに乗る人たちに分かれ遊歩道ルートへ。
途端に静かな山が戻ってくる。
足下には枯れ葉が敷き詰められ、頭上には黄色・赤のパレード。
秋の山である。
 
見の越へ下れば大観光地。中型バスが20台以上。
後はいつもの岩戸温泉へ直行。


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