| 子供たちの遊び仲間だったメダカ。このところめっきり可憐な姿を見かけなくなりました。いつのまにかメダカたちが住み家にしていた、郊外の小川や池も消えています。家庭で台所に立ち、生活を支えるお母さんが一市民なら行政に携わる人も家庭に帰れば一市民、企業に勤める人もわが家では一市民。そんな一人一人の「一市民」が、毎日の便利になった暮らしの中でふるさとの水、土、そして空気を汚してきたのではないでしょうか。 我々「都城メダカの学校」の仲間たちと一緒にメダカを増やしてみませんか。
メダカが珍しいから懐かしいから、かわいいから、と自分も飼ってみたいと思われる人は多いと思います。心の優しい人ならば、ぜひ飼ってもいたいと思うでしょう。それは大人にとっては郷愁であり、子供にとってはかわいい生き物だからこのうえない魅力にとりつかれるのでしょう。メダカを上手に飼うためには、メダカにとって住み良い環境を作ってやりましょう。メダカにとって住み良い環境とは、きれいな水と太陽と酸素が必要でそれは人間にとっても同じ事が言えます。
メダカやホタルが戻ってこられるせせらぎを取り戻すために、一人一人が身の回りの環境についても考えてみよう。そんな思いの人たちが集まって「都城メダカの学校」をつくりました。メダカの子供がたくさん採れるようになったら、われわれ仲間たちと一緒に小川に戻して私たちの周りの小川をメダカでいっぱいにしましょう。また、我々のすむ町の環境も、きれいな川、きれいな町、ゴミのない町、緑のある町、大自然の多い町にしましょう。
メダカを楽しみながら。小さな力もたくさん集まるとそれが可能になるのです。
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