都城メダカの学校
校長 中村定利・事務局長 今村栄子 

 一緒にメダカを育ててみませんか。

 子供たちの遊び仲間だったメダカ。このところめっきり可憐な姿を見かけなくなりました。いつのまにかメダカたちが住み家にしていた、郊外の小川や池も消えています。家庭で台所に立ち、生活を支えるお母さんが一市民なら行政に携わる人も家庭に帰れば一市民、企業に勤める人もわが家では一市民。そんな一人一人の「一市民」が、毎日の便利になった暮らしの中でふるさとの水、土、そして空気を汚してきたのではないでしょうか。

 我々「都城メダカの学校」の仲間たちと一緒にメダカを増やしてみませんか。

メダカが珍しいから懐かしいから、かわいいから、と自分も飼ってみたいと思われる人は多いと思います。心の優しい人ならば、ぜひ飼ってもいたいと思うでしょう。それは大人にとっては郷愁であり、子供にとってはかわいい生き物だからこのうえない魅力にとりつかれるのでしょう。メダカを上手に飼うためには、メダカにとって住み良い環境を作ってやりましょう。メダカにとって住み良い環境とは、きれいな水と太陽と酸素が必要でそれは人間にとっても同じ事が言えます。

 メダカやホタルが戻ってこられるせせらぎを取り戻すために、一人一人が身の回りの環境についても考えてみよう。そんな思いの人たちが集まって「都城メダカの学校」をつくりました。メダカの子供がたくさん採れるようになったら、われわれ仲間たちと一緒に小川に戻して私たちの周りの小川をメダカでいっぱいにしましょう。また、我々のすむ町の環境も、きれいな川、きれいな町、ゴミのない町、緑のある町、大自然の多い町にしましょう。

 メダカを楽しみながら。小さな力もたくさん集まるとそれが可能になるのです。

 会員募集中
 気のいい仲間たちができる時、できることを無理せず精いっぱい大切な自然のためにコツコツとやっています。メダカを飼わなくてもいつでもどなたでも参加できます。幼児からお年寄りまで気ままな学校は入退学自由、それぞれの知識や経験、技能を生かして運営に役立てます。
 主な活動
1987年  メダカの飼育、孵化をはじめる〜(故)山下一也校長自宅で
1992年
都城市役所玄関に水槽展示
MRTサテライトスタジオでメダカの学校開校式を行う
専用教科書発行。メダカの育て方をやさしく解説した小冊子を発行。無料で配布。
小さな親切運動都城支部から実行章を(故)山下校長が贈られる
都城市の早水公園の池にメダカ約3000匹を放流した。天竜幼稚園児ら約50人が参加。
都城市立明道小学校の五年生83人は大淀川に育てたメダカ約350匹を放流。
1993年 (故)山下校長に都の城ロータリークラブより社会奉仕賞が贈られる。
1994年
2代目校長に中村定利氏が就任
メダカ100匹を韓国に「流楽」させる
大淀川を救うキャンペーン葉書作成
都城盆地まつり、大淀川クリーン作戦、都城子どもサミットに参加
沖水川河川敷親水公園にてメダカ10000匹を放流
1995年
旧横市川蛇行後湖沼の植物植生調査をおこなう
上長飯小学校、西小学校、都井大納小学校にメダカ50匹を寄贈
大淀川河川浄化イベント「川の中のコンサート」、大淀川サミット小林大会、盆地まつり、市環境まつりなどに参加
梅北ふれあいの里の池作り。(=ふれあいメダカ池)クロメダカ1000匹を放流。
1996年
「第1回ビオトープ大淀川フォーラム」、「ビオトープの夕べ」などに参加
小林市淡水魚展示館クロメダカ30匹、都城西小学校に20匹寄贈
1997年
都城吉之元町にビオトープ遊オープン。メダカの学校分校開校
北川ホタル見学会開催
高原小学校、高千穂学園、鷹尾保育所、金田保育所、梅北小学校などにメダカ寄贈
「大淀川サミット末吉大会」、「ホタルコンサート」、「新ひむかリーダー交流セミナー」、「環境まつり」などに参加
1998年
「ふるさと物産観光展」「まぁでっきゃん祭」「おかげ祭」などに参加
東小学校、宮崎広瀬小学校、今町小学校、沖水小学校にメダカを寄贈
「都城メダカの学校」事務局