宮崎市生活学校連絡会 (宮崎みどり生活学校が加入) 

代表 櫻井節子 ( =宮崎みどり生活学校代表 )

  「生活学校」は住み良い地域で少しでもくらしを良くしたいと願い、活動している主婦のグループ。宮崎市の生活学校運動は昭和42年から始まりました。そんな中、「宮崎市生活学校連絡会」は昭和50年に結成されました。

 食品の安全性、合理的な食生活、ゴミ問題、環境問題、省エネ省資源、資源のリサイクルルートの確立、福祉と医療、高齢社会と少子化問題と様々なテーマに取り組んできました。

 活動は、テーマを選んで学習を深め、関係者との対話によって問題を解決へと導くシステムで、メンバー自身も実践活動をおこない、周囲の理解協力を得ることも大切にしています。

 
 青果物の不必要なトレー追放では30品目の青果物について成果をあげ、ゴミとして処理されていた空き缶、空き瓶も大切な資源だ、と橘通りに空き缶回収箱を設置し、分別回収して6年半の間再生ルートにのせて処理、実績結果を元に「資源ゴミの日」を設けることの要請など時代を先取りし、活動を続けてきました。
 
 牛乳パックも、良質のパルプで作られていることから回収をはじめ、当初は手すきはがきを作っている施設に届けていました。しかし「大量に集めれば製紙会社が回収する」との情報を得、「はにわの会」「紙パックの回収資源化を進める会」を発足。トラック1杯、約1トンの牛乳パックを集め、出荷しました。
 
 その後山崎紙源センターで集荷してもらえることになり、平成元年より県ボランティア協会を拠点として回収、月二回整理するシステムとなりました。
 回収業者に集まった牛乳パックは製紙会社に運ばれ、トイレットペーパーなどに再生されます。
 
 なかには汚れたりぬれたり、カビが生えていたりするものなども混じっていて、洗う、拭く、切り取る、開く…など1回約10人くらいのメンバーで整理しても3〜4時間かかります。
 
 年間約5トンくらいですが、再生紙の原料となるものなので、きれいにして出荷し、協力してくれる人の気持ちを無駄にしたくないとがんばって作業を続けています。

 ↑ 牛乳パックの整理作業

 主な活動内容 
  1. 昭和51年〜平成2年 不必要な青果物のトレー廃止(ゴミ減少、分別)
  2. 昭和57年〜平成1年 美しい町づくりと資源再利用目指す(橘通商店街で空き缶、ビン回収)
  3. 昭和57年〜現在 市の有価物回収団体として登録
  4. 平成1年〜現在 牛乳パック回収、整理、資源化
宮崎市生活学校連絡会の主な経緯
昭和53年 商品の包装に関する意識調査を実施
昭和55年 「不必要なトレイ廃止」をテーマに市内スーパー12業者と対話集会を開催。野菜、果物三十品目についてトレイを使用しないことになる。

県委託事業「家族ぐるみ省資源・省エネルギー家計簿」記帳を実施

昭和56年 資源ゴミの実態調査を商店街、団地それぞれで実施、分別すればゴミは3分の1に減ることが実証された
昭和60年 新生活運動九州地区連絡協議会より表彰
昭和61年 建設省九州地方建設局より表彰

※ 他にも地球環境に配慮したアイデア一杯の「エコクッキング」を紹介、実践しています。

 ← クリックしてみてください! 

会に興味のある方は大歓迎です。いつでもどうぞ!