建物に関する知識

~知っておいて損は無し~

<木造住宅>
□家の四隅には大抵筋交い(横揺れへの耐震)
 が入っているので丈夫。(縦揺れには抵抗しない。)

□むやみに柱しか立ってない狭い場所に行くと、
 閉じ込められる可能性の方がある。

□下階の壁、柱が一致してない住宅は内側からこける場合有。

□ベランダ等は下に柱がないので間違いなく危ない。
 また、屋根の上に付いているベランダもたまに見るが、
 地震に耐えうる程きちんと固定されていない場合が多い。

□上階に重い物(ピアノ等)を置いている場合は本当に危ない。

□床が鳴る場合は床を作っている材が損傷している可能性大。

□床が傾いている等は、地盤が沈んでいる等の致命的な問題が
 その建築物に起っている可能性がある。この場合大地震の時
 倒壊は免れないように思える。俗に言う欠陥住宅だね。

<鉄筋コンクリート>
□欠点は重い事なので、上層階の荷重が大きければ
 下階は潰されてしまうという可能性が有り。

□川、田んぼ等を埋め立てて作ったような場合、
 地盤がゆるゆるなので、あまりに重い建物は沈んでしまう
 と言う事も考えられます。(関東ローム層は頑丈ではありません。)

□簡単なcheck pointとして
 建築物として耐震壁は上下階同じ位置にあるか?
 壁に斜(X状)に走っているヒビはないか?
 建築物の平面形状が正方形や長方形などに近いか?
 (これは凹凸が多かったりコの字形などは地震の時にねじれが起る事も考えられます。)

□築年数が結構経っている場合は、しっかり施工されてないと、
 鉄筋の腐食等によりコンクリのアルカリ中性化が進みコンクリがもろくなります。
 雨漏り等を聞いている場合はそう言った事がおきているかも知れません。

<耐震基準について>
建築物の地震に対する耐震基準は、過去の大地震により見直され、地震に対してより安全な基準となってきた。
阪神大震災では、昭和56年の耐震基準で建てられていた建築物とそれ以前の基準で建てられていた建築物との
間で被害に大きな差がでた。一般の家でも、昭和56年以前に建てられた家については、注意が必要。
ちなみに阪神大震災の死因は、圧死が80〜85% 。


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