ヒキガエル 帰る    2007年3月11日(日)雨のち曇 作成

 2週間あまりHUN家にいたアズマヒキガエルを、保護した現場近くへ返してきました。足が折れていて、そのままにしておけないと思って連れ帰ったものですが、うちでは、餌を食べるわけでもなく、じっとしているばかりでした。
 足は、治ってはいないようですが、見た目では普通の格好に戻ったかのようでした。
@来訪

 2月20日。HUNのたまもの5周年の夜でした。いつもの公園のそばの、小学校沿いの道にいて、動かないので保護したのでした。
 右足が折れていたのは、トピックスで既報の通りです。写真も再掲です。目をつぶっていて弱々しい印象です。


A開眼

 目を開けたところをパチリ。部屋が暖かいせいか、少し元気になったように見えました。
2月20日。こちらも再掲です。 
Bむくみ

 脅しをかけるため腹をふくらしたような、ガスがたまってしまったような感じで、膨らんでいました。
 鳥の笹身を目の前で振ってみてもなんの反応も見せず、ごそごそするばかりです。生き餌しかしか食べないのかなあ。
 明るいのが嫌いなのだろうと、家人が覆いをかけてやったら、少し落ち着いたようでした。
2月26日。

C貼りつき

 飼育ケースの底にぴったり貼りついたようになっていました。

 返しに行くことにしたその日のことです。
3月9日。
Dだるま?

 ケースを上から見たところ。だるまさんが座っているようにも見えます。
 釣りに行った時に買ったアオイソメを入れてやったのですが、やっぱり見向きもしませんでした。逆に、逃げるような感じだったそうです。このイソメは海の生き物なのに、ケースの中で5日以上生きていました。
 まさか、ミミズを売ってたんじゃ...
E記念写真

 紙袋に入れて現場へ。明るいところで撮った連続写真です。

 落ち葉にそっくりです。保護色とはよく言ったものです。動かなければ分からないでしょう。

 写真には、オオイヌノフグリが写っています。時期が分かるように、写し込んでみました。ガマ君は左端にいます。
F避難

 慌てた様子でとっとと畑の中へ消えていきました。
 ご覧のように、右足は普通に付いている感じです。力が入っているかどうかは別にして、ウサギ跳びというかカエル跳びというか、ちゃんとした格好で歩いているように見えました。
 横浜名産「浜梨」の梨畑です。いつもこの近くで見かけるので、縄張りかと思って放したのですが、良かったのかどうか。
 家人が聞いた話だと、小学校にある池でカエルが毎年たくさんかえるそうです。 なにガエルか分かりませんが、ヒキガエルかも知れません。
 すると、このカエルは、2月20日の夜、カエル合戦に参加しようとして、小学校へ急いでいたのかも知れません。ヒキガエルは産卵後にもう一度冬眠しなおすらしいので、合戦の後だったのかも知れません。
 寿命は10年ほどといいます。また、同じようなところで会えるかも知れません。右足が不完全なのが目印になるのかも知れません。
参考写真

 ちょっと近くの大池公園で撮ったヒキガエルの卵の写真です。こんなすごい塊だからHUN家近くにあったらすぐ見つけそうなものですが、見たことがありません。
 カエルが帰って行って、産卵場所の特定が課題として残ることになりましたになりました。

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