9日、混んできたレモンの枝を間引いていた時、カマキリの卵を見つけました。
枝をバケツに活けておいたら、10日に孵化しました。
11日にも少し追加の孵化があったようですが、おそらく1日で終わったと思われます。
ぼろぼろ少しずつ孵化すると、捕食生物の餌食になる確率が高いのでしょうか。
下は、おおむね時系列的な記録になっているはずです。
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ぞろぞろ
団体で孵化した後始めた瞬間、1回目の脱皮をした、その残骸が卵嚢にぶら下がっているところです。2、3百匹が団子状に卵嚢から出てきて、ぞろぞろ連なっている様子です。
てっきり、子カマキリ自身がぶら下がっていると思ったのでした。撮影者の家人申し出により訂正しました。(2005年6月20日)
このまま、水面に落ちたので水をあけて救出したそうです。
例によって、写真はすべて家人撮影です。 |
ばらけて
図鑑などによれば、幼虫−さなぎ−成虫という変態過程を経ないでいきなり親と同じ姿で生まれ、性質も親と同様、きわめて獰猛らしいです。
たしかに、どんなに小さくても、人の手に鎌を振り立てて向かってきます。
共食いもするような事を、どこかで読んだように思います。 |

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単独行動
移動した距離だけ離れていって、基本的には単独生活。
動くものを見ると、つい鎌が出てしまうような危険な仲間では団体生活は無理でありましょうか。 |
見返り姿
このような姿もほとんど親とおんなじ格好に見えます。 |

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大きい?
レモンの実は長さ5ミリ程度。カマキリはその倍ほどありそうです。体長1センチということにしておきます。
結実まもなくのレモンの実と、孵化直後の子カマキリ。
ガキんちょ競演といったところでした。 |
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カマキリ近影です。体長3センチ余り。アリを捕獲したところです。
2005年6月28日。
撮影者(家人)によれば、このあと、宝物を扱うように二つのカマで抱えていたそうです。
ばらばらに散っていった子カマキリは、こんな風にときどき姿を見せます。保護色なので見つかりにくいのですが、案外たくさんいるような気もします。 |
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再び近影です。左はその1。
8月の終わりごろか9月初めでした。
保護色が堂に入ったというか、臈長けたというか、単に周りの色に合わせただけなのか、羽根が茶色になって風格を感じます。
大きさは測っていませんが、下の写真は同じ日に撮影したものなので、手の大きさと比べて見当をつけて下さいませ。 |
右は近影その2。
怖いものがないのか、カメラに向かってカマを振り立ててきます。(2005/09/19) |

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近影その3
9月末頃でした。
門とはいえない門の門灯にカマキリがいるのを子どもが見つけました。明かりによって来る虫を待ち伏せしていた模様です。
指を差し出すと、夜にもかかわらず、指をめがけてカマを振り立て、なかなか天晴れな蟷螂魂でありました。
ところで思うに、ここに掲載した写真のカマキリは同一個体なのでしょうか。もしかすると一つくらいは同じのがあるかも知れませんが、あれだけの幼虫が巣立ったのですから、別人と思った方が自然でしょうね。 |