紅葉物語  2006年10月22日(日)曇 作成  11月25日(土)カクレミノなど追加
              2007年1月28日(日)ワイルドストロベリーなど追加

 HUN庭には紅葉する植物がいくつかあります。今年がとりわけ綺麗だというのでもないのですが、思いついてこのページをつくりました。
 とりあえず8種類です。
カキ(柿)

 HUNは柿の紅葉が大好きです。
 焼き物では、この赤は銅の還元釉の、緑は酸化釉の色。古田織部の大胆な色遣いと見まごうばかりです。
 赤と緑は補色関係にあるそうですが、それが、葉の緑と赤との関係であると同時に、ひとつの鉱物の酸化反応と還元反応の色でもあることにちょっと不思議を感じことでありました。
フヨウ(芙蓉)

 フヨウは花が命ですが、ありきたりに見える葉っぱも、ほんの一瞬このような綺麗な黄色に色づきます。
 鮮やかさがやや足りないのと、一斉に色づかないので、一人前の紅葉とは認められていないようです。


サルスベリ(百日紅)

 これも、花の鮮やかさが印象に残るの植物ですが、紅葉は柿と同じ系統の鮮烈な血の色です。少しずつバラバラに色づいて、その順番に散っていくので、なかなか印象に残らないのです。
 この木は、花、木肌、紅葉、3つを楽しめる、たいへんよろしい木であります。
ツタ(蔦)

 多分、ツタでいいのだと思います。
 甲子園のツタや、それらしい雰囲気を売り物にする喫茶店やなんかに生えてるものとは、微妙に違うのです。
 葉柄が短くて葉も小さい。葉の表面もつるつるのあのツタの感じとは違ってざらっけがあるように思います。
 
 下の写真は、ツタ類の証拠か、隣家に侵入しかけたものを、引っぺがした跡です。律儀に着実に跡を残しておりました。
 


 一番下の写真は、ご近所の空き地の土手からフェンスにかけて蔓を伸ばしているツタを撮ってきたものです。
 この木は毎年、味のある深い紅葉を見せるのですが、時期と天気と光の具合がうまく合致することがなく、記録できずにいたものです。
2007年1月28日追加。

ヤマノイモ(山芋)

 山芋も紅葉します。芋掘りはこの紅葉を目印に探します。
 うちには何本も生えているのですが、本当にヤマノイモかどうかは分かりません。近所には畑がたくさんあって、ヤマノイモの仲間の芋を栽培しているところもかなりありそうだからです。
 去年掘りかけたのですが、食べるほどの大きさにはほど遠かったので、植え戻しておきました。今期が楽しみです。
ヨウシュヤマゴボウ 
(洋種山牛蒡)

 この、ウドにも似た大木になる草は外来種だそうです。茎の色が紫色なのが特徴です。花はヤツデのような白い花。実は真っ黒です。
 秋になると葉が色づきます。相当艶やかな赤です。この写真はまだ途上です。もう少し進行したら入れ替えます。


ヌルデ(白膠木)

とても綺麗に紅葉します。ただ、今年HUN庭のヌルデは虫に食われてすでに葉っぱがない状態です。2004年10月の写真です。その時は表紙を飾ったのでした。
ドウダンツツジ(灯台躑躅)

これはもっぱら紅葉を期待されている種類です。随分前に撮影した写真を載せていましたが、06年12月に写した写真に差し替えました。
木も生長し、葉が増えた分豪華になっています。


カクレミノ(隠蓑)

隣家の庭木の葉がこぼれてきました。
ツヤのある常緑が好まれているのですが、紅葉した落ち葉も捨てがたい。
濃いめの茶色。浅くて淡いレモンイエローもそれぞれ美しいです。これ以下は11月25日に追加しました。
ハナミズキ(花水木)

七難隠す逆光撮影。反射光で見ると鈍い紫緑ですが、透過光だとかなり鮮やかな色に変わります。
流行に乗って植えられた軽い植物の印象がありますが、なかなかに存在感があります。


ナンテン(南天)

なかなか紅葉しないんですが、一枝だけ赤くなっていたので、例の七難隠しの逆光で写してみました。
緑と赤をの対象がいい感じです。
サクラ(山桜)

 前の土手に生えたものをいただいたご近所のたまものです。電線が真上にあるので、多分何か鳥が落として、そこから生えたものでしょう。
 種類は分からないけど、食べられる実をつける種類といえば、オオシマザクラかヤマザクラかではないかと、短絡してこの辺に多いヤマザクラと勝手に断定したものです。
2007年1月28日追加。

ワイルドストロベリー
(西洋蛇苺?)

2007年1月28日追加。
 草も紅葉するのは知っていましたが、随分きれいな色になるものです。高山では、ミヤマダイコンソウやチングルマの紅葉がきれいです。
 ワイルドストロベリーを日本語にするとどうなるか分からないので勝手に西洋蛇苺としました。お許しあれ。

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