クモ供養         2007年7月6日(金)晴 作成 

 最初は恐れられていたアシダカグモも、すっかりHUN家の人気者になり、ゴキブリ退治の達人として頼りにもされています。今年は5月4日に現れ、その後もう一匹見ました。それが、哀れな最期を遂げようとは思ってもみませんでした。
 嫌いな人は、スルーして下さい。管理人も本当は決して得意ではありません。
事件

 7月1日(日)です。家人が台所のゴキブリほいほいを覗いて発見しました。死んでいるのかと思ったら動いたので生きていることが分かりました。
 暴れたらしく、左前肢が取れてしまっていました。ゴキほいを開けたところ盛んに動くのでもしかしたらと思い、救出を試みることにしました。

救出作戦T

 まず、ゴキホイから外した足が再び接着面に触れないように、面の空いているところにメモ用紙を貼ります。
 除光液を足とその周りに塗り、爪楊枝で足を引っ張りあげ、その下にメモ用紙を入れます。なにか外科手術のような感じです。

救出作戦U

 3本外れました。
 除光液で粘着物質は柔らかくなりますが、完全には取れません。そこで、楊枝を付けたままで次に移り、とにかく全部の足をいったん粘着面から取り外すことにしました。

救出作戦V

 足1本に楊枝1本。
 これで、一応全部外れました。しかし今度は楊枝が足にくっついています。それを外すのには手を使いました。足にびっしり生えた細毛が変な感触でした。無事救出。飼育ケースに移して養生させます。

遺影
 
 翌日です。足は綺麗になったはずですが、保護先のケースの中で動かなくなり、死んでいました。前に肉の切れ端を置い多のですが、全く関心を示しませんでした。
 足が1本取れていたことで分かるように、激しくもがいて体力を消耗してしまったのでしょう。計測し忘れましたが、足を広げた状態で掌くらいの大きさでしょうか。5月に見た個体だとすれば随分大きく育っていたことになります。
 

もう一つの事件

 居間のゴキホイを開きにしたところです。左下に本来の目的であるゴキブリがいます。
 そして右の方にアシダカグモとゲジ。嫌われ節足動物No1〜No3がそろった感じで入っていました。なんとも、壮絶にして悲しい光景です。  あるいは、ゴキブリを追いかけて入ってしまったのかも知れません。いずれも、すでに乾いていました。6月26日のことでした。

 日付を見ればわかりますが、「もう一つの事件」の方が先に起きました。
 驚きましたが、小さいクモだったし、ゲジとゴキブリとが一緒だったこともあって、軽い気持ちでおりました。まさか続けて起きるとは。何らかの防止策を取っていればと悔やまれます。
 合掌。

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