晩秋の里山公園   舞岡公園
                          2008年11月13日(木)快晴 作成

 久しぶりの暖かい日和だったので、カメラを担いで近くの舞岡公園へ行ってきました。小春日和、またの言い方を小六月というそうです。休日出勤が多いのはしんどいですが、ウイークデーの公園は静かで落ち着きます。
 カワセミは、タイミングをはかって行けば5割くらいの確率で見られる存在になっているようです。
翡翠1

カワセミとコサギがいました。午後4時過ぎ。
この公園は、冬には5時に閉門になります。カワセミのいる池は人通りが中くらいの場所で、そろそろ人が少なくなったなと思ったそのときに現れました。前回も、その前も同じような時間帯でした。カワセミがいる島にはハゼの木が植わっていて紅葉の盛りです。
翡翠2

見事に魚を捕っていました。
一瞬の出来事で、枝に戻ったときにはもう魚をたたいていて、この後間もなく飲み込んでいました。
一緒に写真を撮っていたベテラン氏は「この雄は魚を取るのがとてもうまいんですよ」と言っていました。なじみ同士の感じでした。
翡翠3

横顔です。
HUNは、鳥の写真を撮るのに一脚を使っていますが、この時期は光が少なくなるのが早くてどうしても手ぶれ勝ちになります。
三脚は重くて不便だし、難しいです。
ガマズミ

こんなにちいさかったかなあと思うくらいの実でした。見ているだけで酸っぱくなります。
土竜塚

そちこちに、モグラのトンネルから排出した土が山になっています。
ケイトウ

鶏頭が一本立っていました。
秋の季語です。

 鶏頭の十四五本もありぬべし(子規)

 十四五本の鶏頭があったという、それだけを述べた句ですが、鶏頭をよんだ代表句になっています。
 ものの本によれば、発表後すぐから批判が相次ぎ、曰く「七八本」ではだめなのか、「二三本」ではどうか、本数に必然性がない、とか「鶏頭ではなく向日葵でもいいじゃん。こんなあやふやなの、俳句って言えないじゃん」とか、激しい論争が起きたことでも有名です。

 いまでは「俳句って早く言ったもん勝ちなんです。後から文句言ってもだめ」ってことになっているようです
ニシキギ

 あちこちで、赤の主張。ニシキギはこの時期だけのためにあるような。
ノハラアザミ

 この季節に咲く秋アザミの普通の種類だそうです。
ヤツデの花

 近寄ってみると結構きれいです。
茶の花

 庭などではあまり見なくなりました。自宅でお茶を作る人がいなくなったためでしょうか。椿の花と似ています。
舞岡山猫

 公園の中に猫が増えているそうです。野鳥写真を撮っている定年後世代らしい人たちが「鳥を狙ってきてるんだろう。昔はいなかったのに」と眉をひそめていました。
 昔は鳥の写真を撮る人もあんまりいなかったんじゃないかなあと思ったことです。
お茶の花がきれいでした。猫まで登場させてしまいました。
また

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