四国のこと
   2004年8月15〜18日

8月18日(水)台風
法事のついでに気になっていたところを回ってきました。台風で大変でした。
表紙とトピックスの関係分をまとめたものです。
写真は全て携帯電話についているカメラで撮影しました。わが旧式の一眼レフよりきれいかも知れないです。

満濃池奥の方から@満濃池 <まんのういけ>日本一のため池
香川県仲多度郡満濃町大字神野

満水時の面積138f、貯水量1540万トン。群馬の榛名湖122fより広く、池というより湖です。
1300年前に構築の記録があり、大きすぎて常に決壊との闘いの歴史だったと、文化財関係のサイトに書いてあります。
尾根筋が海に突き出た半島に見え、そんなのが5つ6つあります。
この日は台風15号の余波で大雨になり、雲霧にけぶって対岸が見えないほどでした。写真は、池の奥の方から撮ったもの。
手前の白い花はテッポウユリです。

満濃池公園から水門付近の展望スペースから。
祭神でしょうか、この右後ろ手に別格社として「神野神社」が祭られていす。
18日の写真です。台風の影響で前夜泊まった、この町の隣の琴平町で人が亡くなったとか、
四国全体では死者不明10人とかいっていました。
満濃池も増水して岸辺の松の枝が水面の下になっていましたが、
さすがに巨大な池、深さもあるのか不気味なほど青いままでした。
雨にも関わらず、岸辺の公園には見物とおぼしき車がぽつぽつ訪れていました。
バス釣りらしい釣り人が3人ほどルアーを投げているのを見ました。
舟・ボートは禁止になっていて、さすがに見かけませんでした。

うどんの山下A讃岐うどん(8月18日)
最大の目的がレンタルバイクによるうどんツアーだったのに、1店しか行けずじまいでした。
これは善通寺市の人気店です。
台風のウイークデーにもかかわらず、店内は満員。
待ち時間はなかったものの、歩く人にはしを持つ手が当たるようなことでした。
前に座ったお兄さんの勢いにつられ釜揚げの「大」を注文。
味は、う〜ん、さて。
麺はしこしこだったけど、受け取った瞬間、崩れ始めていて、ちょっと減点。
出汁は鰹が利いていてよさげだけど、ツンツンとんがっててきつすぎ。
もう一回行こうとは思わないなあ。
値段は300円で、東京の「さぬき」うどんの半分です。
300円のために交通費などいくらかかったんでしょう。半日間わが足になってくれたバイクを撮るために
アップにしていますが、この写真の左と後ろ、右側は客の車でいっぱいです。

ついでが2つ。

正岡子規記念博物館ついでのこと@
左は子規記念博物館館。8月15日(日)訪問。

近頃ちと俳句に興味を持っていて、松山で途中下車。
日本一古い道後温泉のすぐそばにあります。
さすがに俳句の聖地だけあって資料も展示も充実しています。
松山中学教師として赴任した漱石が住んだ「愚陀仏庵」が3階展示場に再現されていました。
病を得て松山に戻った子規が、漱石と文学を語る52日間を過ごしたところでもあります。
本物は戦災で焼けて失われました。


芝不器男記念館正門不器男記念館一階展示室ついでのA
芝不器男記念館。8月17日(火)訪問。

生家を改装したものだそうです。
一般には有名ではないけれど、夭折した天才俳人としてファンの多い人で、
この記念館も地味ながら生の資料が多い、好感の持てる施設でした。
靴を脱いで上がります。葛籠や台所も公開しています。
不器男は雅号っぽいけど本名です。芝来三郎五男。論語からとったとか。
養子先は「太宰」でどっちも名前がすごい。
「永き日のにはとり柵を越えにけり」の句が好きです。

松丸駅の足湯不器男記念館の最寄りのJR予土線・松丸駅には足風呂がありました。
プラットホームから上がった2階にあります。
目の前に四万十川の支流の広見川。ほのぼの、ゆったりした気分になれました。
駅の一階は町の施設になっていて、インターネット端末がおいてあって、
調べものをさせてもらいました。
どちらも無料。感心、感謝です。
町並みは「松丸街道」の中心地で、落ち着いた古い建物がよい感じです。

ついでのおまけ。
半家駅予土線には面白い駅名があって、これはその一つ「はげ」駅です。
駅名に若干の引っかかりがある当サイト管理人としては、
今回の旅の、大きな「ついで」がこの駅を現認する事でした。
駅名板の脇で記念写真を撮りたかったのですが、
この線はバス停並みに停車時間が短く、できませんでした。
雨の窓越しなので写真がはっきりしないのも残念です。
この少し愛媛県寄りには
「よしのぶ」という駅もありました。
気になる人はどう書くか当ててみて下さい。
汽車には遍路の若いアベックが乗っていて、白装束、杖、草鞋姿。ブームか?
かぶった傘に「同行二人」とありました。「おめえら、三人だろが」と心の中で突っ込んでしまいました。
8月17日通過。

讃岐富士おまけのおまけ
讃岐富士。
本名は飯野山です。
台風のせいで雲がかかって、高山の雰囲気です。
形のいい山です。

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