根性野菜の春  2007年3月18日(日)晴 作成

 ちょっと余ってしまって、そのまま忘れられた野菜が冬を生き延び、芽を出し、さらには花までつけていました。「頑張らない」を信条とするHUNも、この根性には脱帽です。
ダイコン開花 
 大根。季語は冬です。花だと春かな?
 物置に保存してあったのが開花しました。
 何年か前、種を播いて花を楽しんだことがありました。上品な白花でHUNたまの表紙にもなりました。開花には光が必要でしょうに、すき間からの光だけで、よく花をつけたものです。
=写真右
 下の写真は外に出したところ。根っこはしなびていて、花を咲かせるのに随分エネルギーを使ったことがうかがわれます。
ジャガイモ 
 馬鈴薯。
 こんな風に芽が出てしまうと食用には不適になるので、コバルト60という放射性物質からでる紫外線で発芽抑制処理をしていたらしいのですが、放射能の影響を心配する声があり、現在ではあまり実施されていないようです。
 ジャガイモは光が大好きで、というより、光をデンプンに換える変換装置みたいな植物です。芋を切り分けて植えれば、大体育つ簡単な野菜ですが、葉っぱが繁りすぎるのでHUN庭みたいな狭小な場所では栽培は厳しく、まだ植えたことがありません。


ユリネ
 百合根。
 何ユリなのかは分かりません。正月用の百合根の後、1月末か2月に買ったものだと家人は言っております。
 結構高い根菜なので、食べそびれたのはもったいない気もしますが、百合根として売っているのが何ユリなのか、それを知るこれはいい機会かも知れないと思い、プランターに植えて、花を待つことにしました。
 HUNはオニユリではないかと考えています。家人は「ウバユリ系ではないか」と言っています。結論は2ヶ月くらい後で。
 下の写真は植えたプランターです。毎年何を植えたか分からなくなるので、エリアも囲んで、間違えないようにしました。、
ゴボウ
 牛蒡。
 大きな厚い葉に育つはずですが、出たばかりのころはこんな、もやしのような頼りない姿です。
 去年、先の方を切って庭に植えたら、めきめき葉が繁り、なかなか良い風情でした。その写真を撮ったはずですが見あたりません。この牛蒡もこれからどんどん緑が濃くなって、ごわごわ感のある葉になるのでしょうか。
 今年も植えてみることにします。

アブラナ
 油菜。
 昨年春に種を播いたうち、生き残った2本のうちの1本です。夏のモンシロチョウの攻撃にもめげず、冬を越して花をつけました。
 あっぱれなので、ここに加えた(3月28日)うえ、別ページを作って歩みをまとめました。
 先日、松本清張の小説を読み返したとき、五十歳の人が「老人」と記されていました。HUNは、その五十歳をいくぶんか超えてしまったのでありますが、ここにあげた根性野菜らには教わることが多いと、今更ながら思ったことでした。

  物置に花を結びし大根かな (青軸)

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