今日の楓さんは、セレブコンサルタントのヒロツから電話を受けて、事務所にやってきました。
ヒロツ「楓さん、おめでたいことがあるとです。」
楓さん「ヘェッ、子供は出来てませんけど?」
ヒロツ「そのおめでたと、違うとです。セレブ修行の成果を試す時が来たとです。」
楓さん「あらまっ、何が来たとですの?」
ヒロツ「新しい企画で、世界中のお金持ちにインタビューして戴く、オファーが来たとですよ。」
楓さん「オッハァー?..もう、お昼過ぎてるけど?」
ヒロツ「挨拶とちゃいます。セレブに人気の『女性セレブン』の記事を書くお仕事ですよ」
楓さん「はぅぅ..こちらでは、そんなお仕事も斡旋してたのね」
ヒロツ「世界中のお金持ちにインタビュー出来るのは、セレブの証明ですからね」
楓さん「おほほほ、わかったわ。..で、誰にインタビューしたらいいのかしら?」
ヒロツ「最初は、世界一のお金持ち..マイクロソフトのビルさんらしいとです。」
楓さん「ビ..ビ.ビビルさんって、あの有名な...!」
ヒロツ「びびる大木ではありませんよ..早速ニューヨークに飛んで下さい。」
楓さん「は、はぃ....でも、インタビューで結婚申し込まれたらどうしたら..?」
ヒロツ「そうなったら、正真正銘のセレブとです。」
楓さん「やったぁ〜...行ってきまーす」
ワクワクしながらニューヨークに着いた楓さん。いよいよ社長へのインタビューが始まります。
楓さん「始めまして..日本を代表してインタビューさせて戴きます。セレブ楓です。」
社長 「おーナイスですねぇ〜。私はマイクロソフトのビリ・ケッツです」
楓さん「あら〜社名は合ってるけど、お名前が違うような..まっいいか..
まずは、御社の説明と社長さんの生い立ちを聞かせてくださいな」
ケッツ「私は、足が遅くて運動会では、いつもびりっけつでした。その負けん気で会社を作りました。」
楓さん「おっ、サクセスストーリーですね。..それでそれで?」
ケッツ「マイクロソフトと名付けた小さなソフトクリームを作って売りだしたら、大人気になりました」
楓さん「ヘ?????..コンピュータじゃなかったの?」
ケッツ「おおっ、今度は『コンピュータソフト』という名前のソフトを作ってみよっと。」
お土産に『マイクロソフト』の詰め合わせを貰った楓さんが帰国して、ヒロツに報告をしています。
楓さん「・・・と、言う訳なのよぉ。普通のソフトクリーム屋さんだったわ」
ヒロツ「なるほどちょっと違いで大違いだった訳ですね。でも、このお土産は美味しいですねぇ」
楓さん「本当だわ..こんなお土産貰えるなら、がんばっちゃうわ」
インタビューの話はどこへやら..お土産を楽しむ二人の姿がありましたとさ。