横野

横野の登り道(農道)のを更に登ってくると畑があります。さらに畑を過ぎると少し下がります。そこに田んぼがたくさんあります(写真右上)。その昔は小さな田んぼがたくさんで、棚田になっていました。本当に小さな田んぼばかりでした。狭い場所なので、「見事」と言うほどダイナミックな景色ではありませんでした。田植えの頃(黄金週間よりも後)には、所々にツツジがオレンジ色に咲いていました。横野は農道が出来るのが遅かったので、一日仕事の時は弁当を持ってきました。田植えの時は、親戚が手伝いに来ますから、お櫃を持ってきた記憶があります。昭和40年代ですね。何度か整備をして、段々に田んぼは大きくなり、車の走れる農道も出来て、一大事業として大規模な整備が行われ、石碑が我が家の田んぼのそばに建っています。ました(写真右下)。写真下は横野の一番奥から撮ったものです。幸い家の田んぼは架線の所まで近かったので、稲を背負って行くのもまあまあ楽な方でしたが、この辺に田んぼがある家の人は大変だったことでしょうね。今は田んぼまで車が付きますから稲を持って運ぶか、それよりもコンバインで刈っちゃうので、袋に入った籾を一輪車とか担いだりして運ぶんじゃないでしょうか?この写真を撮った所を更に奥に進んでいくと、ため池があります。今もあるとは思いますが、鯉がいて一度だけ釣りに行ったことがあります。その時の餌は何とご飯粒。これで釣れるんだから何とものんびりしているじゃないですか。青い海が見えるのが、田植えや稲刈りの時の清涼剤ですね。最近は畑に「とんちぼ(むじな)」が出て、作物を食って困るそうです。さすがにお盆で、山に来る人はいません。田植えの頃でも、人影は多くは見えなくなりました。