ENA_HOUSE REPORT NO.1
続編 ご馳走の中身


 建前の日に何が振る舞われたかを施主のご両親にお聞きしました。
概略次の通りです。また、建前についても補足して頂いています。


 建前をすると、親戚・知人・近所の人たちより祝儀・清酒(又はビール)
・餅・菓子等を頂く。その人たちへお返しとして内祝い品を配る。
昔は建前というと金槌を持って近所や親戚の人たちも手伝って大人数で賑や
かだったが、この頃では危険だし機械化も進んで手伝いはしなくなった。
建前の日の作業は瓦を屋根に上げるところまでやる。

 当日朝、大工さん達は冷酒で、安全を祈ってお神酒を飲んだ。(湯呑み茶碗で)

 10時の休憩
 ビール・酒・ジュース・お茶・すいか・りんご・お菓子など

 昼 食
 ビール・酒・ジュース・お茶
 ご飯(白米)味ご飯(炊き込み御飯のこと)の家も多いそうだが、口が乾
       くので嫌う大工さんもあるから
 竹の子と蕗の煮物・里芋の煮付け・酢の物・マカロニサラダ・黒豆の佃煮
 鳥のから揚げ・串カツ・漬物・味噌汁など

 3時の休憩
 ビール・酒・ジュース・お茶・すいか・りんご・お菓子など

 夕 食
 ビール・酒・ジュース・お茶・赤飯・おすまし汁
 折詰料理(山菜中心)2000円程度のものを仕出し屋に注文
 ほうれん草のおひたし・こんにゃくの煮付け・とうもろこし・メロン
 トマト・口取り−イクチ(きのこ)の酢の物・漬物各種

 神事のお供え
  へいそく(弊束)は棟梁の手作り(障子紙を使う)
  洗米・塩・酒一升
  海のもの−するめ(魚でもよい)・昆布
  山のもの−しいたけ
  畑のもの−大根・人参
  くだもの−りんご・みかん

 神事の後の餅投げ
  女性は上に登ってはいけないと言われている
  お金−施主の年齢にちなんだ数字とする
    (例えば施主が28歳だったら、28,000円とか2,800円分を紙に包む)
  四隅餅−家の四隅に大きな餅を投げる
    (その餅を拾った人は次に家を建てられると言われている)
  紅白の餅・お菓子(昔はなかったが、この頃は子供へのサービスで撒く)

 帰る時に渡すもの
  祝儀(棟梁は他の人の2倍)・内祝いの品・お酒(小瓶)

以上 ご苦労様でした。

戻る

Mail
ご意見ご自由にどうぞ