鯉が窪湿原(2001/07/28)

 勤め先の催しで,鯉が窪湿原に訪れましたので,その時の写真を幾つか紹介します。

先ずは興ざめ,国指定天然記念物に錦鯉・・・子供達は大喜びですが,なんだか場違いな感じがいたしました。 ノカンゾウ
 八重咲きのヤブカンゾウは河原や土手など,ごく普通に見られますが,このノカンゾウは普段はほとんど見ることはないです。
ハシバミといいます。
 普通,あまり目に留めない低木ですナ。比較的レア〜な存在です(他であまり見られないように思います。)。
オグラセンノウ
 中央の細流沿いには,群生していました。間近で見ることが出来ないのは残念なことです(遠いよ〜)。
ヒメミクリ
 ミクリの仲間では,超レア品?。今回初めて拝ませていただきました。名前は小さいクリのような実という意味?
ビッチュウフウロ
鯉が窪に来たからには見ておかなければならない花のひとつ
イソノキ
 一般的な落葉低木・亜高木。果実の写真を持っていなかったので・・・。
ママコナ
 花の付け根の部分の葉に刺があるのが本種。無いのはミヤマママコナ。林縁・遊歩道沿いににちらほら。
ヤマアワ
 何?イネ科。中央のシャンパンゴールドの花序が本種。草原生の種だそうですが,生育地の谷は水回りを良くする対策など施されたそうです。これから減るかな?。
チダケサシ
 鯉が窪は,貧栄養の湧水型湿地は少なく,ほとんどがやや栄養分の高い池沼型湿地がほとんどのようです。チダケサシはそういう所で多いんですかね。今回最もたくさん見られた花のひとつです。
コバギボウシ
 これも比較的普通に見られました。
ヌマガヤ
 吉備高原面以北の,比較的寒冷な地方の湿原を代表する大型イネ科草本です。湿原植物群落を総称してヌマガヤオーダーなどいったりします。
クサレダマ
 ひどい名前ですが花は美しいです。
湧水型湿地の遠景
 オグラセンノウの生える谷湿原とは,その成立基盤など全く異質。優占種も異なり,生えている種も随分違う。もちろん暑さも違う(日当たり良し)。
サギソウ
 遠くて,たいした写真が撮れないことはわかっていながら・・・撮っちゃうんですよね〜。
フシグロセンノウ
 オグラセンノウやカワラナデシコと同じ仲間です。本種は森林の林縁性。薄暗いところから明かりが入ってくるところに向けてこっそり花を咲かせることが多く,目立たない植物です。名前は節が赤黒色になるから。

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